『SLAM DUNK』(スラムダンク)は、バスケットボールを題材にした井上雄彦による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』にて、1990年(42号)から1996年(27号)にかけて全276話にわたり連載され、アニメやゲームも制作された。

桜木花道(さくらぎ はなみち)
声-草尾毅
本作の主人公。神奈川県立湘北高校1年。女子に告白して50連敗中の元不良。高校1年から晴子に惚れたことがきっかけでバスケを始めた初心者だが、持ち前の身体能力と、弛まぬ努力から次第に才能を開花させ、まさに天才的な能力を発揮する。
赤木晴子(あかぎ はるこ)
声 -平松晶子
本作のヒロイン。1年。花道の憧れの人物で、花道がバスケットの世界へ進むきっかけを作る。花道に惚れられているが、本人は流川に想いを寄せている。
赤木剛憲(あかぎ たけのり)
声 -梁田清之
3年。湘北バスケ部主将。赤木晴子の兄で、「ゴール下のキングコング」の異名を持つプレイヤー。
流川楓(るかわ かえで)
声 -緑川光
1年。中学時代からバスケットのスタープレイヤーで、花道とは「終生のライバル」といわれるようになる。
三井寿(みつい ひさし)
声 -置鮎龍太郎
3年。中学で神奈川県大会の最優秀選手に選ばれた天才シューター。怪我が原因で一度は挫折し不良となるが、バスケットへの熱意を捨てきれずバスケ部に復帰する。
宮城リョータ(みやぎ リョータ)
声 -塩屋翼
2年。小柄だが、湘北バスケ部の次期キャプテンといわれる実力者。湘北バスケ部マネージャーの彩子に想いを寄せているが、相手にされていない。
木暮公延(こぐれ きみのぶ)
声 -田中秀幸
3年。湘北バスケ部副主将。赤木とは中学時代からのチームメイトであり親友。花道のよき理解者。