■メルカリ、英国撤退。
売上高43万円(笑)
営業損失・経営損失10億円(爆笑)
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1159074.html

■メルカリ、シェアサイクル事業から事実上の撤退 子会社ゾウゾウは解散 営業損失 16億8500万円
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1906/13/news127.html

■メルカリ vs 米市場ライバル「Poshmark」のグーグルトレンド比較 Poshmark圧勝
https://trends.google.com/trends/explore?date=all&;geo=US&q=Mercari,Poshmark

■上場から1年経ったメルカリの今後
https://www.seventietwo.com/ja/business/Thefutureofmercariafterlisting

1)2018年5月31日 「メルカリアッテ」終了
2)2018年8月20日 「メルカリNOW」 終了
3)2018年8月21日「 teacha」終了
4)2018年8月31日 「メルカリメゾンズ 」終了
5)2018年11月2日 「メルカリカウル」 終了
6)2018年12月18日 イギリスからの撤退を発表
7)2019年1月31日 「メルトリップ」終了
8)2019年6月7日 「メルカリチャンネル」終了
9)2019年6月13日 「メルチャリ」終了発表

注目されるのは、今年6月末の決算だ(発表は8月)。赤字は確定的だが、どうも2018年6月期の営業赤字44億2200万円、経常赤字47億4100万円、今期最終赤字70億4100万円からさらに悪化するのではないかと見られている。

このため赤字の多角化事業から撤退して、決算をなんとか「マトモ」な形にしようと懸命の「モガキ」をしているように見受けられる。

しかし、投資家が期待しているのは果たして、「取り繕った決算」なのだろうか。投資家がメルカリに期待しているのは、「夢」であろう。「可能性」であろう。このあたりのことを山田進太郎会長兼CEOはどのように理解しているのだろうか。

「ただの企業」になってしまっては一巻の終わりだが、「夢」を持ち続けながら株主を納得させる道はあるのだろうか。