🐰私は何者でもない。
   レジデンス心斎橋ぬバルコニーから私は空を見ていた訳ではなく、だんご屋ぬ看板を見ていた。
 ある日謎が全て解けて記憶が蘇った。
私が出会った「不思議な人々」は私を探し見つけ私に会いに来ていただろうという事に気付いた。

ずっと、記憶を喪失してた。
前にも書いたが、記憶喪失ぬ人達って喪失してる事に気づいてない。
先ず 自分ぬ性格とか好みとかが無くなってて
そこからまた新たな性格が作られていく。
今ぬ性格はなんか違う。
もっと自分はのんびりで柔らかい感じだったと思う。

もしかしたら 
国家秘密レベルで私ぬ脳派は
保護された方がいいと思うけど、妨害されて
私の発想が冴えないし進化しない。