題)夜明けの登山家
 夜明け、ランドリーへ洗濯に行った。
今日も洗剤過多だったのを確認し、店舗を出て、
自転車で自力チョコザップし、待ち時間
残り10分、店舗前へ戻る。
自転車を止めて店舗前で待つ。
(ひまだな…..)
と、目の前へ重そうなリュックを背負った良い人そうなおじさんが立ち止まる。重そなリュックを地面へ置き給水する。
 突如、閃く!!
私『すみません、どこまで行くんですか?』
おじさん「〇〇まで、〇〇から」
私『すごい….』
おじさん「登山の練習で歩いてる」
私『え??どこの山登るんですか?』
おじさん「御岳山って知ってる?」
私 『知らない…』
.
.色々話す(この内容は次回書く、なぜ話掛けたか)
.

おじさん「自分は月一だけど山に取り憑かれた人は月に2回とか山登るよ、まぁ練習するより、山登っちゃったほうがいいんだけどね」
私『まるでコンビニ行くような感覚なんですね、
私も山登りしようかな」
おじさん「突然登るのは無理だから、練習してからの方がいいよ」
私「(練習してからに)そうします」
洗濯が終わる。
私「では、またどこかで」
と言いおじさんをランドリー前のおじさんへ別れを告げ去る私。

山へ魅せられるという人生もいいな、と思った。