具体的にNECはプライバシーや公平性といった人権尊重の考え方をバリューチェーンの各プロセスに組み込む取り組みを進めている。2018年には、その推進役として「デジタルトラスト推進本部」という専門組織を設置。翌2019年には同本部が中心となって、人権の尊重を最優先して事業活動を推進するための指針である「NECグループ AIと人権に関するポリシー」を策定するなど、既にさまざまな取り組みを進めてきた(図1)。

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