>>391
続き
> その1時間で、困っていること(症状)は具体的にどのようなものか、その症状はいつ頃からか、
> どんな対処をしてきたのかといったことや、症状が起きる前にどのような生活の背景があり、
> 他に体や気持ちの変調はないかという情報を集めていきます。
> ただ、とても多くの患者さんが受診している状況でその1時間をどう確保するかというのは、
> 精神科医にとっても患者さんにとっても切実な課題といえるでしょう。

例えば、医師に相談に行き、「最近、じっと見つめられる事がある」と言えば、「他人の視線が気になるという事でしょうか」と誘導され、
「知らない人から死ねと囁かれたり、罵られたりする事が増えている」と言えば、「幻聴が聞こえたという事でしょうか?」と誘導され、
「最近、見知らぬ人たちから監視されているみたいなんです」と被害を訴えたら、
「監視されているという妄想を抱いているという事ですね」と誘導されてしまったら、最後です。

上記の記述に従えば、精神科的診断面接によって、患者から精神障害の症状がある事を認める、
と診断され、見事、精神障害者だった事にされてしまいます。

これらが精神障害の症状だったのか、本当にそうした被害に遭っているという話だったのか、その証拠は不要なのです。

例えば、一部の企業で、産業医の制度を悪用し、ガスライティングで上述のような事をさせて、
精神的に参って会社の産業医のところに受診に来た従業員を、産業医が誘導して精神障害者にでっち上げ、
そのような診断書を作成したという事件が報道されています。(後述の日刊サイゾーの記事)

こうした事件も、こうした精神医学の診断方法を悪用する形で行われた、極めて悪質で、
陰湿性の高い犯罪行為だった、という事になります。

診断書の作成上、不正は何ら起きていないという体裁を取る事が可能の為(診断した産業医は
「そんな嫌がらせが行われていたなんて知らなかった」としらを切り通せばいいだけですから)、
それでこんな馬鹿げた行為が、10年くらい前まで横行する異常事態が起きたのです

組織犯罪系のガスライティングですが、言うまでもなく、未だに猛威を振るっています
一部の宗教団体は、未だにこういう卑劣な嫌がらせを、性懲りもなくやっています