>>594続き
3.場合によっては捜査関係事項照会書を偽造する

www.npa.go.jp/laws/notification/keiji/keiki/310327-20.pdf
警視庁>捜査関係事項照会書の適正な運用について

>最近、一部の都道府県警察において、「捜査関係事項照会書に文書番号の記載がない、
>電話での口頭照会後、正本を郵送しない」等不審な照会があるとの通報により、
>同照会書の不正使用事案が発覚し、警察捜査に対する国民の信頼を著しく失墜させたところである。
>また、近年、刑事訴訟法197条2項による捜査関係事項照会は、国民の権利意識の高まりを背景に、
>業務負担やプライバシー保護を理由として、回答がより慎重になされる傾向が顕著となっている。

www.sankei.com/article/20150124-R6PNTYY3I5M35K5SVRHKLZ3ANE/
産経新聞
個人情報不正照会、住居侵入、捜査書類偽造… 埼玉県警、2人免職、1人停職
2015/1/24 07:08

>県警は23日、捜査を装って女性の個人情報を不正に照会したり、捜査書類を偽って作成したなどとして、警察官2人を懲戒免職、1人を停職6カ月とする処分を同日付で行った。
>監察官室によると、岩槻署刑事課の男性警部補(59)=懲戒免職=は平成22年2月〜26年6月、捜査に必要などと偽り、
>知人女性の個人情報を照会するための書類を携帯電話会社などに提出。公用端末での不正照会を含め、知人女性計10人66件の個人情報を取得した。
>警部補は昨年11月、都内で酒気帯び運転による物損事故を起こし、その際に車内から不正照会した書類が発見。
>「女性の素性が知りたかった」などと説明しており、県警は23日付で4人3件の情報照会について虚偽有印公文書作成・同行使容疑でさいたま地検に書類送検した。

www.nikkei.com/article/DGXNASDG1004U_Q4A110C1CC1000/
日経新聞
捜査装い個人情報照会 警視庁、警部補を懲戒処分
2014年1月10日 22:25

>捜査を装って知人女性の交際相手の個人情報を自治体に照会し、女性の親族に漏らしたとして、警視庁は10日、
>渋谷署の組織犯罪対策課所属の警部補(46)=地方公務員法(守秘義務)違反などの罪で起訴=を停職6カ月の懲戒処分とした。
>警部補は同日付で辞職した。警視庁によると、警部補は「女性に交際相手がいるのか確かめたかった」などと供述しているという。

ただし、やり防のシステムが警察本部主導なので、本部が偽造してるとは考えにくい。
むしろ、被害届・告訴状を不正受理させて表向きは正当な捜査活動と見せかけてると思われる