統合失調症の場合は、原因として、遺伝説と環境説があり、生まれ持ってきた遺伝的要素のある人が、ある種の環境に置かれた場合に発症するリスクが高いと考えられています。
いわゆる「外因性」の統合失調症というものがあるのかどうかはわかりません。
というより、この外因性、つまり思考盗聴による音声送信を起因とした精神病的状態は、もともと正常な状態の人でも起きるわけで、思考盗聴がなくなれば消滅するはずなので、病気ではありません。
病気でないということは、思考盗聴が消滅して正常に戻れば、傷害罪にはあたらないということになります。
誰でも、思考盗聴を仕掛けられれば起こる反応であることは、少し前のスレで加害者が自首してきたという被害者の方の書き込みで、捜査をしている警察官も、早い段階で思考盗聴の妨害に遭っているという話からわかります。
したがって、被害者が元々統合失調症を患っているのか、思考盗聴だけが原因なのかによっても分かれてきます。
加害者は、ちょっと変な人をターゲットに選んでいるという話もあります。
まぁ、加害者が自首してきたという方の状況をみて、機材については科学警察研究所が調べていると思われるので、その実態解明の結果が、全国の加害者に採用されるようになれば良いなぁと思います。