(1)まず出入口に「ゲート」はあるか?
(AM式、磁気式、電波式か分かれば苦労しない。店内の商品のタグを見れば分かると思われる。(※タグの種類は後述)
無くても天井設置(天井形は防犯ミラーみたいなアンテナが天井から突き出している)、自鳴式などもあるので油断しないこと。)


(2)次に「防犯カメラ」、「防犯ミラー」の有無と位置の把握。

天井の防犯カメラは「どんな形(ドーム式など)」か、死角はあるか。 店内の壁にカメラやドーム型カメラが設置なんていうパターンもあるので「壁の確認」も怠らない!

一見カメラが無くとも「カモフラージュカメラ」(火災報知器型、クローゼットフック型、置き時計型、 電球型、棚にプラグインする様々な隠しカメラ)も出ているので注意!

売り場に「防犯カメラ作動中」の張り紙があり、近くにカメラらしきものが見当たらないこともあるが念のため、気をつけること!

(3)店員の把握。
「店員」、「警備員(万引きGメン※以下万G)」の様子を伺う。
「品出し中」か?「巡回中」か?「監視」してないか?
後、「名札、スタッフ章を下げているか?」「ユニフォームを来ているか?」確認。
これは客と見分けがつきにくい「私服店員」対策である。(そういう店であれば顔を覚えること。)


 ※最近の店員の動向
・商品を手に取ると店員がすぐに寄ってくる。(場合によりここから粘着(マーク)される。

洋服屋(ユニクロなどファストファッション系除く)なら確実にこの接客。一部のアクセサリー屋でも確認。)

・店員が品だししながら機敏に回り監視ながら徘徊。(複数人数でやっていること多し。酷い所だと客の回りを ひたすら巡回、あるいは常に監視の所も。)

店に入って店員の様子が
「店員がすぐに寄ってくる(マークされた)」、「客の背後などで客を常に監視。」、「客の回りをひたすら巡回。」 がひとつでも含まれるようならこの地点で諦めた方が無難。