0243備えあれば憂い名無し
2022/06/11(土) 00:32:50.27ID:zdjTx46y0001 どどん ★ 2022/06/10 12:54:22
福岡県篠栗(ささぐり)町で2020年4月に碇翔士郎(いかりしょうじろう)ちゃん(当時5歳)が十分な食事を与えられず餓死した事件で、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の碇利恵被告(40)に対する裁判員裁判の第5回公判が10日、福岡地裁(冨田敦史裁判長)であった。「ママ友」の赤堀恵美子被告(49)=同罪などで起訴=が証人として初めて出廷したが、赤堀被告は証言を拒み、休廷などを挟んで、約20分で尋問は終了した。赤堀恵美子被告の法廷でのやり取りは次の通り。
◇「亡くなったこと知っていますか」
冨田敦史裁判長 おはようございます。
赤堀被告(以下、A) おはようございます。
(宣誓読み上げ、裁判長からの説明)
冨田裁判長 証言によってあなた自身が有罪の判決を受ける恐れがある時は、証言を拒むことができます。
A はい。
検察側 碇(利恵)被告と面識はありますね。
A はい。
検察側 碇被告とはいわゆる「ママ友」の関係?
A これから私の裁判があるので、答えることはしません。
検察側 (碇)翔士郎ちゃんが餓死したことに関して、保護責任者遺棄致死罪で起訴されていますよね。
A 答えません。
裁判長 弁護側からも質問をしてもらって、関係あるから答えたくないなら、そう言ってください。
弁護側 赤堀さん、あなたの責任を問うているわけではないですが、翔(士郎)ちゃんが亡くなったことは知っていますか。
A 答えません。
弁護側 知っているかどうかも。
A はい。
弁護側 翔ちゃんが亡くなった責任は誰にあると思いますか。
A 答えません。
(碇被告が首をかしげる)
(審理中断)