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弁護人の質問

弁護人「3件のあおり運転だけじゃなくて、振り返って、生き方や考え方、全て修正しないと今後生きていけないよ! 日本一有名ぐらいになっちゃってるんですよ。今日も私、常磐道を走ってきたけど『ストップあおり運転』って標識に書いてますからね!」

被告「自分のせいです」

弁護人「あなたはいつか社会復帰しますが、ものすごくバッシングされると思います。覚悟してます?」

被告「これだけのことをやっているし、日本中を恐怖の渦に巻き込んだことを認識してます」

弁護人「一生針のむしろですよ、おそらく!」

検察官の質問

検察官「あなた今回の事件で免許は欠格になりましたね。免許はしばらくないのに、車は所有してる状態になります。無免許運転が心配なんですが大丈夫?」

被告「自分は無免許運転いままでやったことないんで」

検察官「それは今まで免許あったからでしょ!」

被告「すいません、信じてもらえないかもしれませんが、これだけのことをやってしまって、名が知れ渡ってしまった。もやる気にならないし、それでなくとも、もう運転する気持ちはないです」