日傘の悪質“当たり屋”が急増!強引な連絡交換後の“金銭ではない”身の毛がよだつ要求 [ぐれ★]


0001 ぐれ ★ 2023/08/25(金) 06:55:52.24
※8/23(水) 8:02配信
週刊女性PRIME

「あの時に焦って連絡先を交換してしまったのが間違いでした……」

 深山陽子さん(仮名・23)が振り返るのは、最近増えているという日傘をめぐるトラブルだ。元警視庁刑事の村田玲さんが解説する。

「最近は、以前に比べて男性が日傘を利用している姿も日常となるくらいの猛暑と日差しです。そんな中、“日傘が当たったと言われた”という相談が増えているんです。中でも問題になっているのが、いわゆる“当たり屋”と呼ばれるようなケースなんです」

「日傘が目に刺さった」
 なんでも“日傘当たり屋”が存在するという。いったいどういうことなのか。冒頭の深山さんに被害を聞くと、その実態が見えてきた。

「品川駅の高輪口から地上に出るときに、日傘を差したんです。少し歩いた横断歩道で突然呼び止められて振り返ると、40代くらいの男性が目を押さえて立っていました。聞くと“あんたが日傘を開く時に目に刺さった”と言うんです。近くに眼科があるのを知っていたので“ご一緒しましょう”と伝えると、新幹線の時間に間に合わないからとりあえず連絡先を教えてくれ、と言われて電話番号の交換をしたんです。男性はずっと目を押さえていてケガの様子も何も確認しないまま、慌ただしく別れました」

 自分に落ち度があると思った深山さんは、男性の態度にはわずかな疑問を感じながらも連絡先を交換し、治療代の請求は覚悟していたという。しかし、深山さんを待っていたのはまったく別の要求だったのだ。

写真を撮られ、メッセージでも要求を…
「連絡先を交換した際に、急に私の顔を写真に撮ったんです。戸惑っていると“逃げられたら犯人と言って警察に突き出すため”と言われました。その夜、男性からショートメールが届いて、《眼科に行ったところ、失明の危険と言われました》と。返信に悩んでいると、着信が続けて3回ほどあり、その約10分後には同じメッセージがもう一度届きました。直接やりとりするのは怖いと思い、眼科の名前を教えてほしいと言うと、《個人情報をあなたに教えたくありません》と返ってきて。さらに《あなたの写真をもう一度送ってもらえますか?》と続けてきたんです」