過去に過失のある人は、私の言うことを理解することが難しいのでしょう。

過失のない冤罪被害者は「加害者側と戦う」気持ちを持っているのが普通ですが、

過失のある人は実際に万引きした負い目があるので、「戦う」という発想が出ないのです。

「登録理由」を開示させる訴訟を起こすと、かえって過去の過失を明かされてしまう不安が

あるのでしょう。

しかし、「そのようなことは絶対にないから安心して下さい」 と私は言っているのです。

過去に過失がある人もない人も、全く同じスタンスで戦っていけばいいのです。