昨日うちの娘が乗用車にはねられました。私が消防署と警察に
電話しなくてはというと、運転者はとりあえず体のほうが
大事だから救急車を呼びましょう。警察は娘さんが病院に着いた
後でもいいでしょ。となぜか警察を呼ばれたくない雰囲気。
かまわず無視して、警察と消防署に連絡。
その後4人の警官が来て加害者に事情聴取となった瞬間
警官が「あんた酒飲んでるだろ」と一言。加害者真っ青。
私はアレルギー性鼻炎でにおいには鈍感でまったく
わかりませんでした。
パトカーの中でアルコール値を計ったところ0.25という
いわゆる酒気帯び運転でした。加害者は業務上過失傷害と
道路交通法違反の現行犯で逮捕となりました。

娘のほうは足の大腿骨にヒビが入っていて全治1ヶ月。

なんで禁止されているのに酒を飲んで運転するんでしょうね。
私は肝臓を壊すぞ!といわれるほどの大酒のみですが、運転する
ときは絶対に酒は飲みません。

ここ数日、飲酒運転での事故が騒がれているけれど、まさか
自分の身内に降りかかるとは。

イギリスでは飲酒運転を含めて超悪質な運転違反者には
永久免許取り消し制度があるようですが、親である私には
酒気帯び運転で事故を起こした者は死刑にせよと言いたいです。

この事故は九州の某県の新聞の地方版に載ったのでご覧になった
方もいらっしゃると思います。