テープの粘着剤、基材の特徴の違い
※上がっている製品はどれも低刺激は共通
※100均で売ってる類似のテープを使ったらかぶれたとの報告あり

ーアクリル系粘着剤ー
・3Mマイクロポア、3Mマルチポア、アトファイン、スキナゲート、アトレスケア
3Mマイクロポアは粘着力が強めで被れる人もいるという報告もあり
水に強い、水に濡れると粘着力が強くなる特性からお風呂で剥がすのは不向き
粘着剤が残った場合はミネラルオイル(ベビーオイル)か同じテープでガムテープのゴミ取り要領で取れる

ーシリコン系粘着剤ー
・3Mシリコーン、優肌絆
3Mでは剥がす時の負担はシリコンより優しいとされ乾燥肌向き
耐薬品性が強いので術創に薬を塗って使用するのに向くアクリルと真逆で濡れると剥がれやすい
その特性からお風呂で剥がすのに向く、反面お風呂で洗う時は注意

基材の違い
ー不織布ー
・3Mマイクロポア、各製品の不織布明記
通気性が良い、肌色があるので目立たない

ー織布ー
・3Mマルチポア、アトファイン
伸縮性が良い、通気性が良い

ープラスチック、フィルムー
・3Mトランスポア、アトレスケア、各製品のプラスチック、フィルム明記
防水性が良い

番外特徴
ーアトレスケアー
手術傷向けに開発されたケアテープ アクリル系粘着剤、フィルム:ポリウレタン
少し高いが医師推奨
テープは簡単に傷寄せ出来る作り、剥がれるまで貼り替え不要
極薄透明フィルムで目立たないのと、貼ってるストレスほぼ感じない
フィルムなので入浴しても湿らず、水に強いアクリル粘着剤と相まってテープの上から洗っても剥がれない
入浴後はタオルで水滴を吸い取るように拭けば問題ない