モノビジョン 続き

正直、左右同時に焦点が合う距離は当然有りません。これは言っておきます。

しかし、日常生活上片目が焦点あっていて、もう片目がぼやけていても立体に見えれば問題無いのです。

日常では、メガネは一切使わずに生活出来る便利さは、何ものにも代えがたいものです。

また、視界も黄砂のような黄色い空から、青く透き通った空になりました。
晴れた日は、サングラスが無いと眩しい程です。

明るければ明るいほど、瞳孔が閉じて、いわゆるパンフォーカス的になって、焦点の合う範囲も広がるのだと思います。

手元のスマホ、机の上の書類、テーブルの上の食事、充分見えます。
テーブル向かいの人の顔、居間のTV、それより遠いものはハッキリ見えます。

まだ、このまま海に行ったことが無いので、裸眼の海水浴、水泳がとても楽しみです。

こんなによく見えるなら、もっと前から手術すれば良かったと思いますが、今は日進月歩でレンズや技術が良くなっているので、待てれば待っただけ良い様な気もします。

何れにしろ個人的な印象ですが、緑内障と違って白内障白内障は、レンズを交換すれば治るどころか視力まで良くなってしまう老化現象であり、全く恐れるに足りないと思っています。

長々と失礼しました。