>>267
苦手な言葉はイメージトレーニングで、(この言葉は楽に発声できる)という感覚になるまで繰り返す。
もちろん人前でその言葉を楽にしゃべってる自分をイメージするんです。

本来、発声は健康な体であればとても易しいことなんです。
声を出すのが難しいとか声が出しづらいとかいう思い込みが吃音の原因の一つでもあります。
例えば、俺は朝起きたばかりの時が一番声が出にくいですが、他の人に聞いたら、朝は出やすいけど夜が出にくいという人もいる。
つまり、これも思い込みによって起こる現象。
催眠療法で吃音が一時的に劇的に改善する人がいるというのは、つまり声が出しやすいと信じこむことができれば、声は出せるということ。
言葉なんて、所詮は音の組み合わせです。
吃音はメンタル面が8割、発声が2割くらいだと思います。