SGLT2阻害薬にまれに副作用が 性器感染症からフルニエ壊疽が

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フルニエ壊疽は、生殖器や会陰部、肛門周囲に生じる進行性の壊死性筋膜炎であり、
いったん発症すると炎症が急速に広がって組織が壊死する

GLT2阻害薬は血液中の余分な糖を尿中に排出させることで血糖値を下げるように
働くほか、2型糖尿病患者の心疾患や脳卒中リスクを低減する可能性が示されている。
一方、副作用としては尿路感染症や性器感染症のほか、腎障害の可能性が示されている。