>>78
クレアチンキナーゼ

CKは骨格筋・心筋が障害を受けた際に血液中へ流出する逸脱酵素として臨床上重要である。
心筋梗塞、筋炎、筋ジストロフィーなど心筋障害・筋疾患で血中濃度が上昇する。
ただし、激しい運動などでも筋線維が壊れるためCKの上昇がみられることがある。