生物の目的はどう考えても最終的には子孫を残すことであり、子孫を存続させることであり、自分の子孫でなくても、その種を存続させるための力になることなんだよ。

恐竜は滅んだが、それは遅かれ早かれ滅ぶ運命にあったのだろう。
何故なら知能がないからだ。
恐竜が滅んだのが一説にある巨大隕石によるものならば発展した人類であればそれに対抗することが出来ただろう。
もし地球が滅ぶ程の危機になったとしても、今後の人類ならばそれに対抗する術を持ち合わせているかもしれない。

地球や他の生物の危機を守れる可能性があるのは地球上では人類だけだ。
だから宇宙開発を含めた様々な技術の早急な発展というのが本当に重要なこととされるのだろう。
なぜならいつそのような宇宙規模での危機というのがやってくるかわからないのだから。

地球がだめになったとしても、そのとき既に技術があれば他の星に移り住むことだって出来る。

しかし宇宙開発やその他先進技術の開発というのは先進国が盛んであるように、衣食住足りて手出し出来るものである。
余裕がなければ出来るものではない。

つまりどれだけ早く地球規模で人類が発展することが出来るかが、人類やその他生物の存亡の鍵を握っていることとなる。