本剤による治療中,原因不明の突然死が報告されている.

薬効薬理
肝臓中のアルデヒドデヒドロゲナーゼを阻害することにより,飲酒時の血中アセトアルデヒド濃度を上昇させる[2].

アルコール摂取後5〜10分で顔面潮紅,熱感,頭痛,悪心・嘔吐などの急性症状を発現させる[2].

★★アルコールに対する感受性はジスルフィラム服用後少なくとも14日間は持続する