>>335
効能・効果

慢性アルコール中毒に対する抗酒療法

用法・用量

ジスルフィラムとして,通常,1日0.1〜0.5gを1〜3回に分割経口投与する.
本剤を1週間投与した後に通常実施する飲酒試験の場合には,患者の平常の飲酒量の1/10以下の酒量を飲ませる.飲酒試験の結果発現する症状の程度により本剤の用量を調整し,維持量を決める.
維持量としては,通常0.1〜0.2gで,毎日続けるか,あるいは1週毎に1週間の休薬期間を設ける.