もしインスリンがないと 血糖が上っても 糖は細胞の中に入れない(貯金ができない)ので 細胞の中には糖分が不足  つまり細胞の中は飢餓状態! (このため糖尿病患者は空腹感がつよい)これは非常にまずいです。
(糖が尿として外にでるから空腹になると説明されますが細胞内飢餓が一義的)

これと同じことは タンパク 脂肪でもおこります。ひとことでいえば 血中に糖やアミノ酸や脂肪があっても細胞の中は飢餓状態ということです。
糖尿病は飢餓とほとんど同じです。 銀行員の周りには沢山の金がありますが、これは使えない金 つまり銀行員にとっては全く意味のないもの これと同じ と考えて下さい