文字化け修正。

コレステロール ガイドライン 2010 年版
日本脂質栄養学会

http://jsln.umin.jp/pdf/guideline/guideline-abstractPDF.pdf
コレステロールは必要性に応じて体内で調整している。
LDLが高い方が死亡リスクが低い。それは必要だから調整しているわけですね。
先天性遺伝因子である家族性高ldlなどではリスクが高い。調整機能の異常なのでリスクが上昇する。

コレステロールエステル輸送タンパク阻害薬はHDL-C 値を有意に上昇させ LDL-C/HDL-C 比を下げたが、
逆に総死亡率を上げた。スタチン類は LDL-C を顕著に下げ、心疾患予防効果は認めら れなかった。

調整破綻を起こさせたためですかね。