>>231

「回想の野口晴哉」(ちくま文庫)には、
”野口先生くらい、毀誉褒貶の大きく分かれた人は、いないだろう”という
会員の言葉が記されています。(p47)。

これはどういうことかというと、
”野口晴哉の施術が非常に良い“という人と、
”非常に悪い“という人が五分五分だったということです。

そして、”非常に悪い“という評価が表に出てこないのは、
整体協会が苦情を黙殺しているからでしょう。

国民生活センターが指摘しているように、
施術と被害の因果関係を証明することは難しい状態です。

仮に、医学的に証明可能でも、
野口整体のバックにいる権力集団を考えると、
医師が証明に協力することは相当に困難だと考えられます。

あなたも施術を受ける際には、十分に警戒してください。