まず発声方法を覚えるのは幼少期。
この時期を過ぎると吃音の発症率は激減する。
これは発声方法を覚える・固定化するのがこの時期だから。
この時期の環境的な要因が大きく左右する。
身近に吃音者がいると吃音の発症率は格段に上がる。
もし吃音が障害なら完治する人はいないはず。
しかし私は完治しているし、レッスンを受けた人も実質完治に近い状態になっている。
たとえば一年どもらなかったら完治という定義なら、
少なくても完治には一年かかるわけで、それに近い状態になっているということ。
完治とは発声方法を意識することなくどもらず発声できること。