一般的にはあまり知られていないことですが、極めて重要な事実なので、お知らせいたします。
以下は私が気に入っているコピペです(一部改)。


「筋肉を付けると身長が伸びない」という噂がありますが、あれは逆です。
成長が止まり始めて体が大人になって身長の伸びが止まり始めるので、筋肉が付きやすくなるのです。
つまり、「筋肉の増加⇒身長の伸びの停止」ではなくて、「身長の伸びの停止⇒筋肉の増量」というわけです。
小学生のように体がまだ幼い頃に筋トレを行っても、筋トレ効果は小さく筋肉はあまり付きません。
高校生のように体が大人に近づいている時期になって、ようやく筋トレは効果をなし始めるわけです。

時々、小学生なのに早くも筋肉が付いてきている子を見かけませんか?
そういう子は他の子供よりも成長が早く、もうすぐ身長の伸びが止まってしまうことを示しています。
男子では中学生の段階で最大の身長の伸びを示すことが多いんですが、
成長の早い早熟型の子は小学生の段階でグングン伸びてしまうんですね。

ですから、中学などでみんなの背が伸びている時期に、身長が低く、体がガッチリしている子に対して、
「お前は、そんなに筋肉が付いているから身長が伸びないんだ」
などとは決して言わないでください。
そういう子は背が低いことに対してコンプレックスを持っている場合が多いんです。