ニンニクは西洋では昔から「魔除け」として使われた。
吸血鬼ドラキュラから身を守る為にニンニクを使ったり
魔女が自宅に入って来れないよう軒先にニンニクを吊るして置いたり
ニンニクは悪魔払いのお守りとして崇め奉られた。
 
また仏教では僧侶がニンニクやネギ類を食べることを禁じられた。
ニンニクには滋養強壮パワーがあるのでセックスを禁じられている
僧侶の性欲が沸いてしまい精神統一の邪魔になるので避けられた。

もう1つの理由としてニンニクの硫化アリルという硫黄化合物が
外界波動を感じ取る第六感を遮断してしまう為、僧侶というのは
この霊的な波動感応力を高めなければならないので食べない
ようされたとする文献がある。

魔除けとしてのニンニクは単なるオカルト信仰ではなく
ヨーロッパで大流行したペストの感染がニンニクの抗菌作用で
命を救ったことから「お守り」代わりにされたのもあるが
僧侶とは逆でニンニクを食べると霊的波動感応力を遮断できる
ので悪霊や祟りや悪い波動に憑かれることをブロックして見守る
という風習からきている。

生ニンニクには
 
・魔除け
・浄化
・殺菌
・悪霊払い
・邪悪な波動の遮断

などの効果がある

科学のない大昔に信じられていた風習には実際には科学的な根拠がある。