プロ野球「ドラフト1位」貢献度ランキング【パ・リーグ編】
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb92fd1a639b21a36f7027b40297a11dba1b94f3

 この10年でのドラ1トータルの投手、野手成績は以下となる。

■ドラ1の先発勝利数はわずか4のソフトバンク
 ソフトバンクの1位指名は投手7人(高校4、大学2、社会人1)、野手3人(高校2、社会人1)だが、投手の勝ち星32、イニング数684回3分の1はリーグ最低。
149ホールドこそ同1位だが、先発登板はわずか30。しかも14年のドラ1の松本裕樹が1人でまかなったもので、先発勝利もわずか4。
先発勝利全体の1パーセントにも届いていないように先発ローテーションの期待に応えたと言える投手は見当たらない。

 この2シーズンは中継ぎとして活躍している松本は先発転向への希望を持っているものの、首脳陣は今季もリリーフ起用を示唆。
加治屋蓮、田中正義、甲斐野央は他球団に移籍、高橋純平、吉住晴斗は引退。風間球打はまだ1軍登板はない。
先発投手として大成するドラ1の出現はまだ待たねばならないようだ。




ここ10年のドラ1投手の勝利数

1位 西武 184
2位 オリッ 183
3位 ハム 139
4位 楽天 123
5位 ロッテ 113
6位 ソフト 32