門別啓人(東海大札幌)
→肩に負担がかかるような投げ方。下半身も細いから「投手育成に実績のある」阪神がベストか。身体作り、球種を増やす、投球術、プロの二軍での課題は多い。門別を伸ばすためには球団の育成力がカギ

坂本拓己(知内)
→肘肩が酷使されていない印象。投球フォームのバランス感覚はプロ入り後に二軍で下半身から鍛えて修正していけば伸びしろ十分。投げっぷりの良さ、伸びしろに期待で育成指名ではなく本指名が妥当。「道産子トリオ」のうち一番伸びしろを感じせる投手

斉藤優汰(苫小牧中央)
→プロでは制球に苦労しそうなタイプ。とにかくあれこれ考えるよりもプロで身体を鍛えて一つ一つ身体に覚え込ませていくことが大切。やはり球団の投手育成力がカギ