西武 17年ドラ1齊藤大将、牧野翔矢、上間永遠ら6選手に戦力外通告
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西武は牧野翔矢選手と育成選手の齊藤大将投手、粟津凱士投手、伊藤翔投手、上間永遠投手、出井敏博投手の計6人に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。

 齊藤は明大から17年度ドラフト1位で加入した左腕で、18年には16試合に登板してプロ初勝利。だが、その後の2年間では成績を伸ばせず。21年には左肘を手術。昨年オフに戦力外通告を受け、育成選手として再契約していた。

 各選手のコメントは以下。

 牧野翔矢「一番の思い出は初出場、初ヒットを打った4月6日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦です。岸投手から打ちました。前日は緊張していましたが、当日になってやってやろうという気持ちが強くなったの覚えています。今後の事は未定です。これまでたくさんの声援をいただきありがとうございました」

 齊藤大将投手「これまでを振り返ってみて、ファンの方々の期待に応えることができず悔しいですし、申し訳なく思っています。結果を出すことができず苦しかったです。ただ、今年後半になってからはいいボールを投げられるようになったと思います。今後については未定です」

 粟津凱士投手「一番印象に残っているのは初登板です。ただ、それよりもプロに入ってからの悔しさの方が大きいです。手術後1年間ぐらいはボールを投げられず、またそれ以降キャッチボールはできても、試合で投げられなかったのは本当にきつかったです。今年の7月にやっと試合で投げることができて、うれしさもありましたが結果もださなければいけないというプレッシャーを感じていました。今後は未定ですが、リハビリ中もファンのみなさまから応援メッセージをいただいて励みなりました。これまでたくさんの応援ありがとうございました」