【巨人】読売ジャイアンツpart454【2022年】
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《自殺して消えたキチガイ》
【竹島】ブーイモ アウアウエーで自演
【トラキチ】(◆jQo82Shf7R3Q)ナマポ打ち切られた
《常駐しているキチガイ荒らしまとめ》 **は定期的に変動、e2-や74-の部分で判定可能
【オスナ マルテ ばっくれ太郎】 (ワッチョイ **b7-****)(ワッチョイ **c3-****)(アウアウアー Sa**-****)(スプッッ Sd**-****)(テテンテンテン MM4f-)など
【俊介】 ◆Kb19MD/h8Y (ワッチョイ **99-)(ワッチョイ **52-)(ワッチョイ **e2-)(ワッチョイ **74-)
【巨】 (ワッチョイ **b7-)(ワッチョイ **67-)(ワッチョイ **0f-)(オッペケ Sr**-)(ワッチョイ **09-)
【下位球団を応援しているアホ】 (スプッッ Sd**-)(ワッチョイ **b0-)(ワッチョイ **1e-) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/base/1649579036/126
◎5/17更新 SLIP変動直後なので不明
【俊介】(ワッチョイ af74-+ZbM)
【オスナ マルテ】
【巨】(オッペケ Sr63-yMb2) (ワッチョイ 9767-yMb2) ID:qSFscWRKr ID:R6+0Tx170
【虎波いちもんめ】ヤクルト
【下位球団を応援しているホモ】(スププ Sd2f-UZXG)
【6位球団を応援しているアホ】
前スレ
【巨人】読売ジャイアンツpart453【2022年】
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/base/1652594775/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured やっぱ吉川1発の可能性低いから3番より1番の方が向いてる 金返すレベルだな。楽しみにしてた宇都宮の人かわいそう。
この雑魚打線 6回肩のベンツをランナーで釘付けにしてまた続投
抑えるはずがねえやろクソ腹痴呆症 坂本のは練習と経験の賜物だからな
もちろんセンスもあるだろうが >>28
相手の4番何もしてねえよw
今日も「守備の差」で負けだろw 広島は一発がない貧打だし中継ぎボロボロ
オーダー見ても巨人来てレギュラー争いできそうな選手は
せいぜい坂倉くらい
2点差はそんなに悲観的になるような状況じゃない 廣ウォカがランナーなら飛び出して今頃三塁手前やな、ゲッツーやわ >>27改めて勇人ってめちゃくちゃ安定して上手いと思ったわ
ライトは目指す壁が高すぎて今後モチベ保てるのか心配になる 原はもう試合なんてどうでもいいから、早く宇都宮のソープに行きたくてウズウズしてるんだろう 最近廣ウォカって知ったけど最初に言ったやつセンス良すぎ >>37
一発がない貧打のとこにどれだけ負けてるんだよw 小園あの人をバカにしたようなアイブラック止めたんだな
見ててむかついてたんだよ 試合に出ていない廣岡ずっとディスってるゴミ屑どもは死ねよ
陰湿すぎる 読売ってオリオールズと同じくらいの総年俸なんだよな。
でも、オリオールズのほうがつよいよねw なんで吉川1番じゃないの?
1番で結果残してんだからいじくるな 相変わらず巨人は弱いね
間違いなく最下位確定だから いい加減ポンコツ4番外せよ 岡本にこだわる必要ねえだろ 増田陸使ってやれよバカ原 今年は完全試合、ノーランの年かね
そんな不名誉な事だけは避けろよ笑 4番がこんな状態で勝てるワケないわな。
とゆーか、坂本吉川と離脱してる時こそ頑張って欲しいのにココで不調ってのが辛いわ。。 岡本怪我してんじゃない?坂本も少し前からおかしかったし。 だからカズマをさっさと2軍へ落とせと言っておるじゃろ 丸1番 吉川3番 中島スタメン 岡本4番固定 クソ采配の極みだな 一番吉川
三番丸
五番中田
普通にこれで良かったろ だいたいウォーカーを二番に置くようなバカスタメンを組んだ原が悪いだろ。さっきの場面送ってワンアウト二、三塁にすべきなのにウォーカーだからそのまま打たす羽目になる。 今日の戦犯はこのままだと全員だぞ
ノーヒットなんだし 中山は守備範囲が狭すぎる。守備はかなり鍛えないと。 2回のタイムリーも中田なら止めてたろうからナカジを使おうってやったやつが一番の癌 メルセデス打線の援護なしで、可哀相だな。
もう敗戦処理に交代してやれよ。。 体起こしてたように見えたな。捕球できると思って送球に意識が行ってたかな この審判は低めは大甘。高目と両サイドは普通。遠藤はこの審判の傾向に助けられてるな。 守備はよくなっていきそうだと思うけど、方はどうにもならんわな 他球団の雑魚P打てなくて負けるの多すぎるよな
他球団はとっくに攻略してるのに巨人だけいつまで経っても打てやしないのは何故なのか 坂本の報道があまりないがまだまだ時間かかるのかな?中山で負ける試合がこれから増えそうやわ。 ウォーカーとマクブルーム、ウォーカーは取るかどうか迷うがマクブルームは絶対要らないな メルセデスかわいそうだわ。
こいつらはとっとと終わらして繁華街行きたいだけなんか ベンツ、この回までだな。
野手陣、この回逆転してベンツに勝ちつけてあげなきゃ メルセデスはよくやった
あとは野手が最低限の仕事するだけ だから代打立岡なんて何を期待してんのかわかんねぇわ >>98 その昔日テレの解説で山本ピーコが常連だったろ。最近では野村とか割と広島OBが多い。 大城は相変わらずストライク見逃してクソボール振り三振なんだろ。 立岡とかすんでしもとる選手やけど
外野の若手を育ててない原が悪い。
若手の芽を摘みとる。 >>124
現状よりマシっていうだけだよ。
吉川もちょっと肩弱いんだよなー。 代打なら立岡じゃなく増田陸じゃねえの 高校時代茨城で対戦してんじゃね増田と遠藤って 右Pだから左って安易な理由だろうなぁ立岡の代打
中山のままでいいのに 中山の方が立岡よりヒット打ってるだろ
打席数も中山のが少ないのにw ヘッスラすんなボケ。ヘッスラ=気迫とか意味が違うわ。 中田笑は力入ると打てないよ。
コンパクトに振ればホームランかも 中田で勝ったのに外すわ
吉川やっと戻ったのに3番でって
クソ腹の勝負感の腐れ方半端ねえわかす 立岡とかまったく打てないのに何で出すんだ 打率1割だろw なんで中田スタメンじゃなかったんだ?
末包のタイムリー中田だったら取れてたんじゃね >>165
土曜日は良かったけど日曜日は元に戻ってボロボロだったからじゃね 相手が怖いのは中島じゃなく中田だろどう考えても
嫌なのは1番丸じゃなく吉川だろ 代打立岡なんて出されても相手は楽なだけ 迷将すぎるよクソ原 遠藤打てないんじゃほかの奴なんか打てる気がまったくせんわ あーあ、もう完全に完敗の展開
メルセデスかわいそー 丸は広島時代と比べて劣化しすぎだろ。
四球の数も激減してるし。 吉川復帰もう大丈夫
ベンツ2失点も好投
今日はこれくらいしかねぇな
高橋中継ぎ降格www >>196
丸って、空振りスイングにカッコつけすぎで笑える ウォーカーのがファイプレーされた時点で終わりだったな。 >>152
サヨナラホームランを引きずってるだけだよ
去年の亀井もそうだったじゃん
代打成績とか何も考えてない 明日は
巨人 山崎
広島 床田
明日も分が悪いってのになぁ……… 高橋はもう降格したんか
いっそ今村先発に戻したら? このゴミ毎日なんしにだしよんやさっさとおとせやかす 湯浅何をやってんだ?どいつもこいつも下手すぎだろ。 ベテランスキー大統領
原ジョンイル
巨人のプーチン 高橋はもう二軍へ落ちたもんだと。あと今の何で吉川ははじめ取りにいこうとしなかった?ベースあたりの打球でランナーいるからセカンドの打球だろ? さっきの湯浅がそのまま取りに行けば取れたと思うが
湯浅はベースについて吉川にまかせたら取れなかったってところか 高橋も育成に降格かもな?
原の見切り今早かったよなw >>172そーか?
守備は良かったし打ててないのは他にも居るし、1試合ノーヒットだっただけでスタメン外れんの?
原がアホなだけでしょ。
んな事言ったら岡本二軍で調整だろ。 高橋も昨シーズンまでそこそこ働いてたのに、壊れちまったなぁ >>239 あの位置ならショートが捕ってそのままベース踏んでゲッツーだろ。 吉川は久しぶりの試合だし、坂本なら当然やるであろうプレーを湯浅がやらない(できない)のをわかってなかったんだろう 大城もちっとも成長しないな。もうどっかから捕手取ってこい。銀さん出したのが痛い。 >>247
だな どんなに打てなくても4番は動かさないんだから原のやってることは矛盾だらけ は?ワンアウト満塁にする理由あるか?また四球恐怖症だぞ。 先発やれせたり中継ぎやらせたりコロコロコロコロなんなんだ 遠藤そのままで無得点でもどうせ遠藤打てないし、ランナー出ても栗林いるから余裕って舐められてんだろね 佐々岡もあほやろこれ。そんなに完封くれてやりたい場面か? >>277
ほんこれ。適当に三振してこいって場面やろ そもそも高橋は制球よくないからリリーフなんて向いてないわな
結果オーライで良かった
ただクソ雑魚打線が心配だな
どうにか完封くらいは阻止して欲しいが 舐められてもしゃーないやろここまで無得点なんだから このピッチャーに完封されてるやうじゃ先が思いやられる 埴輪はクズだがベイの牧はすごいな
三冠も十分あり得る >>288
そんなのを打てない更に大したことない打線だっての 宇都宮であって地元ですらないんやでwwwぶっちゃけドームの方がアクセス楽なんですが ウォーカーナイス
舐めプには報いを。こっちは年中受けてんだから お隣茨城県霞ヶ浦高校出身 親が観戦って放送始まって何回言ったよクソ蛯原 ろくなアナウンサーいねえな日テレって ウォーカーの打順は難しいのぉ
岡本の後の方がいいと思うが ここまではよくやっとる
さぁここだよ
ゲッツーは許さんぞ よしよしよしよしよしよしっかわ
ここで四番が仕事しなくてどうする
打てなかったら今月はベンチで置物にすんぞ。埴輪ポーズで 岡本和真!
ここで打てば全てチャラ!
4番の意地みせて… 岡本の貫録勝ちやな
そしてここでエンドゥー変えんのか?まじ意味ねぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 何故ブルペンに栗林いなかった?ベンチ入ってるのに。 ん~オカモン長打で同点にしたかった
栗林はちときついかもしれん 最後に見せ場が来たな。
まだやな予感はしてるけど。 よしよし、良く見たぞ!
ポランコ!東京ドームに続いてお立ち台
チャンス! 続投してくれてよかったな
栗林だったらあっさり3凡だったろ >>389
栗林も作ってたみたいだけど
左右病かね 2点リードの9回1アウト満塁
打席ピッチャーに代打を出さない馬鹿監督
打たなくていいのに打ってゲッツーの馬鹿投手
これが負けフラグでなくて何なんだと ナカジがいたら代打出したかった
だから先発で使うなっていうんだよ 外人同士は格がものを言うんだけど
タ―リーってメジャーで8年も活躍したの?? ポランコ中島大城で点入るか?ポランコチャンス糞やし。最低限同点頼むぞ! この回、決めないと延長になったら2軍みたいなラインナップだな。 歩ナーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンコ いや〜 ポナンコ歓迎会の主幹事である私として、大変満足な展開だ よおおし!
ポランコよくやった
中島!期待してるよ! ポランコにとっては外人ピッチャーのほうが良かったんじゃないか
慣れてるだろうし 広島ファンとかいないんじゃねえのって勢いだな
声援が全然違った ナカジ…
そりゃねーわ
ホームゲッツーてww
結局1点止まりで負けましたな なかじいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい 中年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーH! うっひょwwww
最高だぜwwwwwwwwwwww 佐々岡の舐めプ最高だわ!!!
栗林出しとけよ!アホかよ! サスナカジwwwwチャンスに強いわ
そして馬鹿采配でルーキーに負けを付ける馬鹿監督
ほんとひでぇ試合やで広島ファンからしたら 栗林はアクシデントだろうな
この状況でプルペンに居ないのはおかしい 歴史に残るアホ采配w
ターリーどう見てもワンポイントだろw これでますます中島の出番が増えそうだな
喜んでいいのか? ゲロ島が吉川潰して
そこからドン底
吉川復帰してゲロ島潰してサヨナラ
さあ始まるのか? 今日の中田控えはこのドラマを予見してのことだったか やっぱり吉川1人帰るだけで
この違い😂😂😂😂😂😂😂😂 宇都宮の巨人ファンの皆さん
今日は餃子で祝っておくれ 吉川が一人居るだけでこんなにも違う!
吉川が居たから勝てた試合
ポランコがクロマティになった日
ナカジの意地
最高やで!!!!!!!! 一塁スタメン争いも楽勝じゃないな中田も頑張れ
坂本ファーストはまだまだ来て貰いたくないな >>544
はあ???
ゲロカスが今まで巨人軍スレで何をしてきた?
ゲロ島は毎年巨人軍の選手潰している
お前ゲロカスか? 今日は佐々岡に勝たせてもらった
9回代打出されてたら負けだった
最終回の集中力はよかったが、もっと早く打てよ… 遠藤続投でも三振の指示を出してたら9回は違う結果が出てただろうな 遠藤に完封させたかったのはわかる
栗林だったら軽く3凡してたはず
佐々岡のおかげ 遠藤に完封させようと舐めプしてくれた佐々岡のおかげやろ >>544
泣いてたな、確かにちょっと可哀想だったわ 新潟のみなさんには
しょーもない試合見せてしまったからな
宇都宮のみなさんは楽しんでいただけたかな 日テレのインタビュアーって
なんであんな下手くそなん 高橋が連打されてスパッと代えた原も今日はほめてあげたい 栃木いてもなんかいいところあるのかな?
県民が昔、ないんだな、それがって言ってたろ 遠藤続投でしょ
打たれても経験だしさ
こういうの監督の器が出ると思うわ まあ完封かかってたし球数もまあまあだったからしゃーないやろ
岡本のところで変えるべきとは思ったけど 最後に炎上した外人はサヨナラというルールで自責0を死守か 吉川がすっかり不動のレギュラーみたいな発言をしだしたな
隙あらば干そうとしてきたくせに 何としても勝つって気迫が出てたな9回表裏
明日以降も継続しないと ウォーカーとポランコの活躍で勝てた試合だった
去年のオスナサンタナみたいな存在 メルセデスは日にちを開けるといいピッチングするってやっとわかったか まあ栗林が『投げれない』状態だったから
そのまま行かせたのだろうし
栗林が居ない状態でのベストは一塁二塁になったら交代だろうな
ああなったら止まらない
それで抑える少し確率が上がったろうな 珍カス勝てよばか
とか思うわけねえやろザコルトいけや🤣🤣🤣🤣🤣🤣💩💩💩💩💩 メルセデスは日にちを開けると良いピッチングをするって
去年中4で絶不調だったのさすがに理解したんかな 想像を超えるバカ試合で勝っちゃう
山賊打線みたいだな ん~
〇ちゃんはランナー返すよりチャンスメイクする仕事のほうが大きいから
そのまま1番でもいいのかも
ただ吉川も同じではあるが 岡本は最後にいい四球取ったけど
もうちょい元気出してほしいな 岡本がファーボールでなければサヨナラ3ランだったと思うわ 珍が勝つのは嫌だがヤクルトにも負けて欲しいし微妙だな 栗林つかえなかったのか?
まじで意味わからん采配だったな ザコルトないっっすぅぅぅ🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣
スクイズいっとこ😂😂😂😂😂😂 ポランコうまいなあ 引っ張り専門じゃないじゃんしかも左ピッチャーから あれだけ好投して負け投手じゃ気の毒でもある 親御さん観戦してたのに放心状態だろうな これがウチだったら8回に戸郷に1死満塁でゲッツー
大勢温存させてノーアウト満塁にして今村か高橋を出してサヨナラだろ
これはキレるわ 中島合わせてるだけって感じなのにあの当たりはやっぱ技術の賜物だわなぁ
改めてすげーわ 無視満塁でも変えちゃ駄目だろ
何の為に続投させたんだよ >>522
最後の代打でナカジなら良いと思うよ
立岡出て来るより 珍カスいったあああああああ🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩 ポランコの打った球思ったより難しいコースだった
逆らわず逆方向にあんな打撃出来るなら、これからはそんな打率下がらないかもしれんわ 左出すにしても外人じゃなく塹江かもう一人を使ってれば結果は違っただろうにな 遠藤は続投して打たれたなら諦めもつこうが
まぁ実際自分が打たれたのとかわらんか >>559
もう一人いたような気がするけど気のせいだろな >>632
戸郷に三振して来いって指示も出すからゲッツーはないし次の打者でもう1点入ってたかもしれん 巨人にしたら相当価値のある1勝だったよ
完封負けで帰るのと逆転サヨナラで帰るのじゃ雲泥の差だもんな 代打立岡の理由がわからんな
せっかく育ちかけてる中山の一打席を奪ってまでする采配なのかな
守備固めも失うわけで >>627
親御さんの前で完封勝利させたい =舐めプ采配 >>647
秋広あげて打席与えてくれる方が納得出来るわ 広島スレは向こうは向こうでバ監督舐めプ呼ばわりされてる
まぁそりゃな 今思えば満塁策の遠藤ゲッツーが流れを変えたな。
完封目前での全力疾走。からの9回裏サヨナラ劇。 >>650
秋広は二軍でもイマイチ、あと数年かかりそう >>652
プレイヤーが感情を持った人間であることを理解できない監督やコーチは無能だと思うわ 秋広のスイング見てるとなんかバランスが悪く感じる。
知らんけど。 阪神とヤクルトの試合は喜んでいいの?
チンカス負けでざまあだけど
首位との差縮まらないし微妙なんだよな 野球は流れのゲームだからな
遠藤ゲッツーでガラっと変わった
佐々ウォカからのプレゼント >>657
雑魚珍だけが負けとけば無問題😂😂😂😂😂😂
それこそが世界平和やからな🤣🤣🤣🤣🤣🤣 >>654
まぁ、それに期待したいけど、二軍でもっと打てないと厳しいかな 二軍で打てない子が一軍で打ちだす例は聞いたことないよ。 敗戦処理高橋で試合終わったと思ったけどなぁ
佐々ウォーカーの活躍で逆転するとはw 秋広は一軍で打たせたいのもあるけど守備もまだまだなんだから二軍で経験積んだ方がええわ
現状一軍の外野手は守備固めで使えるのが最低条件だからね
松原いい加減あげたら?二軍でも大して打ってないけど八百だの立岡だのよりはマシでしょ 明日は捕手岸田かな
去年ホームラン打ったからって間違っても小林はやめてくれよ 中島目だったけど
ポランコやな。
あそこで三振してたら終わってたからな >>664
今日もホームランバッターみたいな三振してたけど メジャーのプロスペクトが3Aに格の違いを見せつけたなw 高橋なんて先発以外は
なんの適性もないんだから
見限れよ >>670
緒方から佐々岡に代わって、かなり勝ちやすくなったのは確かだと思う。緒方は勝ちに貪欲だったからな。 去年の実績が前提にあるからなんだろうけど、1割台の小園を
ずーーっと使い続けるとか見習うべきところはあるな
若手はそれくらい我慢せんといかんのか 宇都宮って駅2つあって離れてるけど、どっちが栄えてるの? >>673
緒方は手段を選ばなすぎるから駄目だろ、あいつは野球界追放でいい ポランコは左打ちが様になって率も
上がってきたな。 それでもどちらかはベンチが妥当だと思うけどな。
交流戦なら文句はないけどさ。 誤って口座に大金振り込まれても使い込んだとか言って返さないくらいのメンタルが高橋に備わればな~ 今日はナカジはもちろんヒーローだけど、ポランコもグッジョブ。引っ張りにいってたら多分セカンドゴロゲッツーだった。あの広角打法ができるなら、リーチも長いし相当率残すよ。 >>683
どっちも先発で使わないなら二軍で調整でいいかと チーム打率リーグ4位
チーム防御率リーグ5位
チーム失策数リーグワースト
これで2位ってのは、単に運に恵まれてるだけだろ
原は強運の持ち主だからな
噛み合わなくなったら一気にBクラス 今日はタナボタ勝利だった
ほとんど奇跡だった
遠藤に完封させたいという
佐々岡の馬鹿げた考えに救われた >>689
ホームランこそが野球の全てって証明できるって
書けよ雑魚珍カスざまあ🤣🤣🤣🤣💩💩💩💩 ケロカスよっわwwwwwwwwww
ケロカスよっわwwwwwwwwww
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https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/base/1583595232/7
バカープ
バカープ
バカープ ケロシマ
ケロシーマバカープーwwwwwww
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/base/1583595232/8
珍カスよっわwwwwwwwwww
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https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/base/1583595232/6
ビッグバカよっわwwwwwwwwww
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https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/kyozin/1363815794/319 ホントに、野球は流れだと痛感させられる試合だった。 >>674
そりゃ坂本いないからな
いくらでも使えるよ 坂本が凄すぎて若手には付け入るチャンスはほぼ無かったし、脅かす若手が出てこなかったのもある 井納が最近ずっと抑えて内容もいいよ。今日も僅差で登板して三者三振でベンチ戻って山瀬にドヤ顔してイキってたし一軍の中継ぎで使えるし今なら畠よりは安定してる
山口は9回に1点差で登板して140キロ出ないしすべてにキレないし内容悪すぎる
廣岡がどうでもいいとこでファンプレーしたけど、最後に2アウト2、3塁でちょっとボテボテのゴロを捕りにくいワンバウンド投げて危うく逆転されて負けるとこやった
メンタルも弱く僅差で必ずエラーするってわかってていつまで内野で起用するのかなマジで、、、
二軍でこれやから一軍の試合ならもっと派手にエラーして負けてたわ
とりあえず今日は勝ててよかった
て言うかこんな敗戦処理のゴミにまで巨人キラーっ言われてムカつかないのか?ボコボコしろよ普通に! 廣岡レベルの打力では外野手争いはお呼びじゃないからなぁ
亀井くらいの守備力あるなら話は変わるけど
今年の酷い外野手連中見てると亀井でも余裕で一軍ベンチにいたらいいとこで使われてるわ >>689
本塁打1位
得点2位
盗塁3位
まずまずだな 廣ウォカはレフトでも危なっかしいからな、もうどこ守らせても一緒。打つ方で目を見張るモノがあればやけどそれも無い、なんであんなの田口とトレードしたのか理解出来ない。大野から2発打った貯金はとうに使い果たしてる カープファンは今日苛立って寝れないだろうなぁ、自分のチームがこんな負け方したらしばらく野球みれなそう 原も地味に中継ぎ高橋優という敗退行為してたな
仕事した畠に勝ちが付いて良かった。ベンツは気の毒だが 河村アナウンサーって巨人戦の実況でよく聞いてたから結構ショックまだ若いのに 代打福留とかターリーとか
相手が勝手に倒れてくれる >>683
桜井の使い方は決まってる
誰も投げたがらない糞な場面で使う
他の投手の消耗にならないように >>705
今年のカープは17敗の内10敗が8回以降にやられて負けている
だから上位につけているのに常にストレスマックスですよ >>664
守備もまだまだだからこそ今ならウォーカーの代わりに出てくれば
ヤベエあの人プロ級に上手いっていうボーナスタイムなんですよ!
廣岡の後に入った中山がやたら上手く見えてるのもなかなか良い流れだし
ただまあそろそろ重信どうなのよとは思う >>670
さすがに次元が違う
佐々ウォーカーのエラー采配でも上位の広島は普通に凄いと思うw 廣岡の守備は大量失点に直結するミスが多発だからなヤクルトが放出は正解あの守備ならラミレスくらい打たないと使えない 青柳が相手の時に上がって来ないのなら重信はずっとお呼びがかからないだろうね ポランコと中島の9回攻撃前の薬物使用は分かり易かったけど、逆転良かったですな 違うよ、広島が上位に居るのは横浜と阪神から白星荒稼ぎしてるからだよ、ヤクルト、巨人、中日には負け越し、横浜と阪神から荒稼ぎしてるだけ。チーム別対戦成績見たら笑っちまう ポランコウォーカーが打ち過ぎてて
正直守備酷いとか言ってられない状況
それだけに外野の守備固めは重要
今日みたいな試合はそのままで良いけど
守備固めもそこそこ打てるなら前半で勝ってる試合は
さっさと外野守備固めてもそれなりに攻撃が成り立つぐらいになりたいところ
なのになんで外野の替えが立岡岡田八百板増田大とかなのか酷すぎるだろと 広島って抑えの栗林やったっけ?なんで投げて来なかった?故障でもしてるのか? ナカジはここ2年ぐらいチャンスで強いけど
得点圏で4割ぐらい打つ代わりに凡退する6割の内で2割ぐらいゲッツー打ってるのが
イメージダウンになっていた >>248
元木が壊れた信号機って言われるからびびって止めたんじゃないの?
中島が併殺で試合も負けてたら戦犯は元木やろう
アホみたいに鈍足にギャンブルするくせにあの打球でランナー吉川で止めてたならマジで終わってるし走ってたら普通に同点やったしな いやいや最高に気分ええな😂😂😂😂
雑魚珍サヨナラ負けwww
巨人サヨナラ勝ち😂😂😂😂
毎日これでええわ🤣🤣🤣🤣🤣 >>719
ポランコは最近の打撃の調子ならほあもそこそこ選べるし、ライン際の処理がもっさりしてるだけで
最低限の守備はできるからまだギリギリええけど、ウォーカーは正直HR・打点トップ走っててやっとお釣りくる程度の
守備力だから、この2人を同時にスタメンで出さざるを得ないくらい他のが酷いのが一番やばい点。
坂本戻ればそこまで攻撃に全振りする必要もないし、基本はポランコで、ポランコが打撃調子悪ければウォーカー、
逆サイドは松原岡田交互に使うくらいでええわ。
この2人が良いとか期待しているとか言うんじゃなくて、年齢的にも能力的にも今更期待する余地がない立岡や
増田よりはマシってことね。 CC今年安定してるなあ
ガースーの年俸下がるだろうからその分CC上げて🙏 >>726
松原にはガッカリだよ本当、ただ今のままじゃ正直厳しい
かと言って立岡は無い
重信もそろそろ最後のチャンスは必要じゃないかなと
今村畠岸田増田陸伊織と今年はドラ2がよく頑張ってる年だから
重信もそろそろ2軍で打ちまくってるのを1軍でも発揮してくれまいかと 吉川はあれだけ故障離脱を繰り返して通算打率.280は凄すぎる
一部アンチに単打マン単打マン言われてだけど
あの守備力に打力
今シーズンは廣岡との比較で絶対に外せない選手と改めて認識したわ ■日本が売られる■ (著者)堤未果 2018年10月4日
第3章 売られたものは取り返せ
P247
3 有機農業大国となり、ハゲタカたちから国を守る~ロシア
◇2020年までに自給率100%を達成する
アメリカが外交上の武器として位置づけた「遺伝子組み換え種子」が世界中を駆けめぐる中、もう一つの大国は、
まったく逆方向から戦略を進めていた。
2015年12月3日。ロシアのプーチン大統領は、自国議会でこう宣言する。
「ロシアは2020年までに、食糧自給率100%を達成する。
我が国には自国民に十分な食を供給できる国土と水資源があるだけでなく、健康的で質が高く環境に優しい食べものを、世界中に輸出することも可能だろう。
今世界中で求められている、そういう良質な食べものを、西側諸国はずいぶん前に作るのをやめてしまったようだからな」
ちょうど前年11月に、トルコがロシア軍用機を墜落させたことへの報復処置として、
同国からの農産物輸入を禁止した矢先のことだった。
だが、その西側諸国では、ロシアのような大国が完全な自給自足を果たすという考えは、まるっきりバカにされていた。
2億1772万ヘクタールと農場の面積は広大でも、それを生かせるだけの家畜の数も、技術も追いついていない。
小麦の生産量一つとっても、まともな機材がないために、英独仏とは比較にならないほどの小規模だ。
国内の財閥は、海外投に夢中になっている。
結局、自給率を高めようとして失敗したソ連の時代から、ロシアは一歩も進んでいないのではないか。
だが一歩も進んでいないのはロシアではなく、西側諸国の古い先入観の方だった。
P248
ロシア連邦貯蓄銀行によると、ロシア財閥の多くは、海外よりもむしろ、自国内で政府が力を注ぐ農業プロジェクトへの投資に熱い視線を注いでいるという。
彼らが近未来の成長産業として、最も投資リターンを期待するのは、超近代的ハイテク〈有機農業〉だ。
プーチン大統領が自給率100%宣言をした時期、ロシアの大富豪ウラジミール・イェフトゥションコフ氏は、持ち株会社AFKシステマを通し、
農業法人「ユージヌィ農業複合体」の買収を完了する。 123ヘクタールというフットボールスタジアム2300個が入る巨大な温室は、最新技術を使った気象コントロールシステム完備の農場だ。
エルブルス山からの澄んだ雪解け水と、常に完璧に調整された気候の中で、農業も化学肥料も一切使わないキュウリやトマトが、すくすくと育ってゆく。
プーチン大統領の掲げる〈クリーンで、健康的で、高品質〉を満たしたこれらの生鮮野菜は、ここから18時間かけてモスクワへと運ばれるのだ。
この時期90億ルーブル(約138億円)かけてロシア国内の農地を複数箇所購入したAFKシステマによると、農機具を始め、全ての設備が急ピッチでアップグレードされ、
2015年には4万3000トンだった生産量を、70%増量する技術がすでに完成しているという。
他国からの技術投資も増えてきた。
カルガ地域に新たに建設された238ヘクタールの農業施設では、オランダ製の自動化装置が導入され、
オーガニックのキュウリ、レタス、トマト、ハーブなどが生産されている。
今後もますます拡大してゆくだろう。
ロシア政府からの農業投資補助を受けて、国内で砂糖や畜肉を生産するロス・アグロ社は、年間30億ルーブル(約46億円)の収益を上げている。
同社は国内最王手の国有石油会社ルクオイルを超える純利益を上げ、ロシア全体の砂糖自給率は、主要輸出国となった穀物と並び、目標達成まであと一歩だ。
オーガニック農業を中心とした自給自足のフードシステムを作るために、
大規模農場だけでなく、国内の小規模農家もその存在意義が見直され、政府が支援を強化するようになった。
点在する小規模農家がつながった循環型の農業共同体は、多様性を生み出し、
緊急時の食の安全保障を一層盤石にするだろう。 ◇食を自給せよ、種子を外資に渡すな
政府が国策として食の安全保障を掲げてからというもの、ロシア国内の農業はみるみるうちに近代化し、
アメリカ製の遺伝子組み換え農作物を嫌うヨーロッパなどを対象に、ハイテク有機野菜や乳製品、主要穀物の輸出国として頭角を現すようになった。
食の安全基準の厳しさにも定評があり、2014年7月には、モスクワの裁判所がロシアの食品安全基準値を上回る脂質や糖分、炭水化物などが使用されているとして、
ロシア国内に店舗を持つハンバーガーチェーンのマクドナルド社を、安全法違反で提訴している。
ハイテク有機の穀物や野菜が波に乗り、周辺国の食糧供給チェーンに食い込んだ手応えを感じたら、次に手中に納めるべきものは一つしかない。
2017年7月。プーチン大統領はこう言った。
「我が国の農業は、成長産業として順調に伸びてきた。
だが、いまだに〈種子〉を外国からの輸入に依存している。我が国の食の独立を阻む状況を、このままにしておいてはならない」
広大な農地を持ちながら、ロシアは580億ドル(約5兆8000億円)という世界4位の種子輸入大国だ。
例えば砂糖・甜菜は80%、トウモロコシは53%の種子を、モンサント社やシンジェンタ社などのグローバル種子企業から買っている。
ルーブル安や原油価格の落ち込みに加え、周辺国から経済制裁までされているロシアにとって、
自家採種ができない外国企業の特許付き種子を買わねばならないのは、大きな負担だった。
そしてまた、種子を外資に依存すれば食の安全保障を守れなくなる。
核戦争では兵器の数で僅差でも、種子という生命線を西側に奪われれば、種子戦争での敗北が目に見えない侵略につながってゆくだろう。
ロシア政府は、そのことをよくわかっていた。
「我々ロシア人は、誰にも依存しないレベルへと、前進しなければならない」
チェクマレフ農務省穀物局長の言葉と、新興財閥のトップたちが財布の口を開くのとは同時だった。
トウモロコシや大豆、甜菜や小麦など、全ての種子の国内自給を前提に、その開発と遺伝子研究センター建設の5億ルーブル(約9億円)
プロジェクトに取りか掛ったのだ。
国内の種子企業はフランス企業と連携し、トウモロコシや菜種、ひまわりの共同種子開発が始まった。 ◇ハイブリッド種子開発で、グローバル企業の支配に対抗する
農業に耐性を持ち、害虫に抵抗力を持つように遺伝子操作された外国企業の特許付き種子は、
本当に、その土地で開発される種子より優れているのだろうか?
少なくともロシア食品大手ロス・アグロ社のモシュコビッチ社長の目には、遺伝子組み換え種子を売り込むそれらの企業広告は、
それほど魅力的には映らなかった。
そもそもロシア政府は、人体や家畜への健康、生物多様性や環境に悪い影響を与えるリスクを懸念して、遺伝子組み換え作物自体に否定的なスタンスをとっている。
安全性に疑問符がつく遺伝子組み換え作物よりも、ロシアという土地の風土や気候条件に合った地産地消の種子の方が、完成まで10年かかったとしても、
害虫に対する抵抗力も強く、結局は穀物の収穫量を何千万トンも増やすだろう。
そう信じたモシュコビッチ社長は、遺伝子操作ではなく、他の品種との交配を繰り返すことで同じ特徴を出すための、ハイブリッド種子開発に着手した。
本当に良いものができるまで試行錯誤を繰り返し、市場に出してから安定するまで、まだまだ時間がかかるだろう。
だが長い目で見れば、国民の財産を守り、環境を脅かさず、経済的にも安上がりで、食の安全保障も維持できる国産非遺伝子組み換え種子に、
ロシアは未来をかけることに決めたのだ。
天然資源と広大な農地を持つロシアで、持続可能な経済モデルを目指すプーチン大統領は、
農業だけでなく、エネルギーや教育、住宅など、国民生活に直結する分野を「優先的国家プロジェクト」として強化するよう取り組んでいる。
食をめぐる新しい冷戦構造の中、各国が猛スピードで新しい配置につくのが見えるだろうか。 ■日本が売られる■ (著者)堤未果 2018年10月4日
第1章 日本人の資産が売られる
3 タネが売られる
P41
◇「食をコントロールする者が人民を支配する」
始まりは、1970年代の後半だった。
石油価格の高騰と異常気象による世界食糧危機によって、当時世界の穀物貯蔵の95%を押さえていたアメリカ企業6社が、濡れ手に粟の大儲けをした。
圧倒的な資金力を持つ彼らの意向を受け、アメリカ政府は食糧を、「自国民を食べさせるもの」から「外交上の武器」という位置づけに変えてゆく。
「食をコントロールする者が人民を支配し、エネルギーをコントロールする者が国家を支配し、
金融をコントロールする者が世界を支配する」
そう説いた当時のヘンリー・キッシンジャー国務長官と、ハーバード大学プロジェクトチーム指揮下で、
米国の農業を「アグリビジネス」にする巨大なプロジェクトが始まった。
19世紀後半に初めて完全な垂直統合を果たし、鉄壁の独占支配体制を築き上げた石油業界と同じモデルが、
今度は自国の「農と食」に適用され、米国の農業・食品業界は、一気に再編されれ始める。
この一連の改革を「人類史の中でも最も大きく世界経済を変える改革」と呼んだハーバード大学のレイ・ゴールドバーグ教授は、
自国内の農業・食の統合が完成すると、今度は2028年までを見据え、世界中を対象にした、8兆ドル(約800兆円)規模の「アグリビジネス30年計画」に着手した。
その中心は、複数の生物遺伝子を人工的に合体させ、全くい新しい遺伝子構成に組み換える「遺伝子組み換え作物」だ。 ◇「遺伝子組み換え作物」という新しい武器
アメリカでは1996年から遺伝子組み換え種子の商業利用が開始された。
現在米国内で作付けされている大豆、綿、トウモロコシの9割以上で遺伝子が組み換えられ、
国内流通加工食品の9割に、遺伝子組み換え原材料が使用されている。
業界最大手の米モンサント社(2018年に独バイエル社が買収)は、遺伝子工学で1年しか発芽しない種子(F1種子)を作り、
その種子が自社製品の農薬にのみ耐性を持つように遺伝子を組み換えることに成功した。
これは画期的な発明だった。
他の農薬を使うと枯れてしまうため、一度この種子を使った農家は、その後もずっと同社の種子と農薬をセットで飼い続けることになるからだ。
セット販売された農薬や除草剤は最初のうちは面白いように効くが、害虫やカビ、雑草などは、
数種の農薬を交互に使わず特定の農薬だけを長期使用すると、だんだん耐性ができて効かなくなってくる。
仕方なく使用料を増やすと、今度はそれに耐性をつけた強力な雑草発生し、それを枯らすためにさらに農薬量を増やすという悪循環にはまるのだ。
農薬を使いすぎて汚染された土壌では、もはや遺伝子組み換え以外の種子は作付けできなくなってしまう。
各地で農家が声をあげても、モンサント社を始めバイオ企業の人間が多数送り込まれているFDA(米国食品医薬品局)は耳を貸さず、
業界を規制する法律は1本もできなかった。
この技術は同社に巨額の利益をもたらしただけでなく、その後の世界中を、食をめぐる巨大なマネーゲームの渦に巻き込んでゆく。 P43
◇兵器を使わず農業で他国を侵略せよ
国内の食糧供給体制を作り変えたアメリカ政府は、次に国外市場に広げ始める。
掲げられたのは「強い農業」「財政再建」「人道支援」「国際競争力」などのキーワードだ。
まずはその国の農地を集約し、輸出用作物の単一栽培を導入させる。
企業が農地に参入できるように法律を緩め、手に入れた農地で大規模農業を展開、価格競争に負けた現地の小規模農家を追い出した後は、
米国資本が参入し、実質的に経営を動かしてゆく。
自国民のために公共の種子を守る「種子法」のような法律があれば、速やかに「廃止」させ民間企業に開放させる。
その後は輸出用の遺伝子組み換え種子を植えるための、単一栽培面積を増やしてゆけばいい。
種子の特許は全てモンサント社やデュポン社などのバイオ企業が所有しているため、
各国の生産者たちが気づいた時には、同社の種子と農薬のセット購入と、特許使用料を支払う無限ループに組み込まれている。
このような手法でアメリカ政府は、インド、イラク、アルゼンチン、メキシコ、ブラジル、オーストラリアなど、多くの国々の農業を次々に手に入れていった。
拙著『(株)貧困大国アメリカ』(岩波新書)で詳しく書いたが、
イラク戦争のもう一つの目的がアグリビジネスだったという事実は、ほとんど知られていない。
米英による爆撃後のイラクでは、アメリカの企業が新しく遺伝子組み換え種子と農薬、農機具を提供し、
イラク農民はモンサント社などの種子企業と結ばされるライセンス契約と引き換えに、食の主権を奪われたのだった。
自然災害に見舞われた途上国には、「復興支援」の名の下に遺伝子組み換え種子と農薬のセットを無償で提供する。
人道キャンペーンと米国式アグリビジネスのコンビは最高に相性が良い。
他国の不幸に胸を痛める自国民とバイオ企業の株主の、両方から高く評価されるからだ。
企業による遺伝子組み換え種子の作付けが始まると、その範囲はじわじわと拡大してゆく。
例えば風で花粉が拡散すれば、着地した別の畑で企業の特許がついた遺伝子組み換え種子が勝手に芽吹き、後日企業に使用料を請求されることになる。 90年代半ば、膨れ上がる財政赤字と経済活性化のために「国のインフラ民営化と、農業の成長産業化が必要だ」と力説したアルゼンチン政府は、
国内産業を保護していた既存の体制を次々に解体し、バイオ企業の社員を大勢入れた政府の諮問委員会が、遺伝子組み換え大豆の栽培プロジェクトを進めていった。
農地改革規制が緩和され、外資が土地を買い占めると、伝統的な農業は解体され、巨大な遺伝子組み換え大豆畑が作られる。
その大豆だけが耐性を持つ除草剤の空中散布によって、周辺農家の作物は全て枯れ、農薬漬けになった土が使えなくなり農家が廃業すると、
企業はその土地を最安値で買い上げ、遺伝子組み換え大豆を植えるのだ。
GPSで遠隔操作できる機械設備や、ドローンを使う最新型の遺伝子組み換え大豆畑には、人間の労働力はほとんど必要ない。
お払い箱になった何十万人もの農民が、土地を失い、経済難民となって、都市部のスラムに流れていった。
アメリカにゲームを仕掛けられる前のアルゼンチンは食の多様性を誇っていたが、国内の畑が遺伝子組み換え大豆一色になった後は、
経済不況時に飢餓で死ぬ国民が続出した。
アルゼンチンの農地を侵略した遺伝子組み換え大豆の種子は、やがて隣国のブラジルに密輸されて広がってゆく。
その結果、今では、アメリカ・アルゼンチン・ブラジルの3か国だけで、世界の遺伝子組み換え大豆の81%を占めるようになったのだった。
そうこうしている間にも、多国籍バイオ企業は熾烈な食い合いを続け、ついに世界の種子のほとんどを支配するようになったトップ7社の幹部たちは考えた。
今までは一国ごとに参人していたが、そろそろもっと効率の良いやり方に進化させるべき時だろう。
各国の憲法や法律を超越し、一気に市場を広げられる「自由貿易体制」という新しい手法に。
バイオ企業群の要望は、95年に設立されたWTO(世界貿易機関)によって叶えられることになる。
WTOの誕生によって、それまでアメリカ国内にしか存在しなかった、「植物という生命に特許を与える法的な枠組み」が、
知的所有権保護の規定の中に盛り込まれたのだった。
人類の生存と主権国家の経済基盤であるはずの「種子」は、「知的財産という商品」になり、
遺伝子組み換えであるなしにかかわらず、種子開発と特許取得を競う巨大なゲームを始まった。 P47
◇バイオ企業1200社とTPPの仲間たち
1991年、種子開発企業の特許を守る国際条約(UPOV条約=日本、米国、EUなど51か国が著名)が改正され、植物の遺伝子及び個体を開発企業の知的財産とし、
開発者の許可なしに農家が種子を自家採種(農家が自ら生産した作物から種子を取ること)することを禁止する法整備が全加盟国に促される。
日本はこの改正に忠実に従い、1998年に国内の種苗法を改正した。
やがて、WTOより強制力のある、国家間の自由貿易協定「TPP」が登場する。
2014年3月。ニュージーランドの市民団体「GE-Free NZ in Food and Environment」(非遺伝子組み換えの食と環境を目指す会)」が、
モンサント社(当時)を始め世界のバイオ企業1200社(日本企業も含む)からなる業界団体(BIO)から米国通商代表部に送られた書簡を公開した。
書かれていたのは、TPP参加国に対する遺伝子組み換え作物への規制と表示義務の撤廃、
遺伝子組み換え作物の輸入を止める際はアメリカ政府に事前に相談すること、農家の自家採種禁止を法制化する……など、業界側の要求だ。
モンサント社と業務提携を結んだ住友化学を始め、多くの日本企業もまた、遺伝子組み換えビジネス参入の門を一気に開くこの条約を大いに歓迎し、積極的に推進していた。
P48
2016年2月にTPP協定署名の際に交わした日米二国間文書によって、日本は米国投資家の要望を受けてこの間次々に国内法を変えている。
南米の国々がやられたように、日本にもこの時、TPP条約第18章(知的財産の章)とバイオ企業群の意向に沿った「種子法廃止」の手が伸びてきていた。
だが、想定外のトランプ大統領登場によって、アメリカはいきなりTPPを離脱、日本政府は梯子を外された形になったが、諦めずに粘り強く前進を続けてゆく。
2017年2月10日。日米首脳会談でトランプ大統領がTPP離脱を宣言すると、その日のうちに自民党は「種子法廃止」を閣議決定した。
そして他の参加国に「アメリカ抜きでも是非やろう」と安倍総理が全力で働きかけ、TPP11に著名させることに成功する。
前述したUPOV条約についても、日本政府の主導で、全ての参加国に批准を義務付けた。 だが、いきなり増えた「自家採種禁止リスト」に農家が驚いている間に、農水省は次のステージに向けてコマを進め始める。
P49
今後は「一部を除き原則OK」から「一部を除き原則禁止」に変えるのだ。
これが導入されれば、日本の農家はもう自分で種子を採ることができなくなる。
違反した農家は共謀罪の対象になり、10年以下の懲役と1000万円以下の罰金だ。
農水省の言い分は、シャインマスカットやイグサなど、日本の優良品種が中国などに流出するのを防ぐためだというが、これは奇妙な話だった。
どちらもすでに日本国内でね種苗登録されており、違法に国外に持ち出されたものだからだ。
無断で種苗を国外に持ち出されることを防ぐなら、海外での品種登録を強化しりことや、空港での審査・輸出に関するルールを厳しくする方が現実的だろう。
「登録されていない在来種の自家採種は引き続きOK」というが、品種登録は早い者勝ちだ。
種子企業が先に品種登録したものを知らずに自家増殖すれば、特許侵害となり損害賠償を請求されてしまう。
P50
そもそもUPOV条約ばかり取り上げられているが、2013年に日本が加盟した
「ITPGR条約(食糧及び農業のための植物遺伝資源に関する国際条約、UPOVより加盟数が多い)」では、自家増殖は農民の権利として認められている。
日本政府はなぜかITPRG条約(農民の権利)よりUPOV条約(企業の権利)ばかり推進しているのだ。
実は種子法廃止と自家増殖禁止のセット導入は、80年代以降グローバル企業が各国で使ってきたビジネスモデルになっている。
イラクでは、この手法でグローバル種子企業が次々に在来種の種子を品種登録し、
農民は主食の種子まで企業から高い値段で買うしかなくなり、食の主権を失ったのだ。
日本人が長い時間とエネルギーをかけて開発した貴重な種子データは、今後簡単に民間企業の手に渡される。
そこで改良されたものにさらに特許と高額な値札がつけられ、農家が自腹で時間と手間のかかる種の生産と開発ができなくなれば、
数百種あった主食のコメは企業開発によって今後少数に絞られ、確実に値上がりしてゆく。 やがて日本の農家もイラクのように、企業の特許付き種子を、農業と作付けマニュアル付きで買う契約をさせられるようになるだろう。
多様性が失われるほどに、食の安全保障は弱くなる。
P51
市場に出回る種子のほとんどを米中独の3社が独占するというゲームの最終ステージに入った今、私たち日本人が直面するリスクが見えるだろうか?
その危機に気がついたいくつかの自治体は、すでに動き始めている。
新潟県、兵庫県、埼玉県では、県が独自の「種子法」を新しい条例として導入した。
長野県は種子の原原種は県が、原種は県原種センターが生産し、種子の審査は農業改良普及センターが行うことを決定、
愛知県と共に、政府に「種子法廃止」に対する意見書を出している。
意見書は市町村レベルで67通が国に提出されており、その動きは全国に拡大中だ。
2018年4月19日。立憲民主党、希望の党、日本共産党、無所属の会、自由党、社民党の6野党と会派が、
「主要農作物種子法復活法案」を共同で提出した。
この法案を主導した元農水大臣で弁護士の山田正彦氏は、現在種子法廃止に対する違憲訴訟を準備している(筆者も原告の一人)。
日本の地震や豪雨被害を始め、世界各地で起きている史上最悪レベルの洪水や山火事、熱波に干ばつ、噴火や台風など、今後世界のどの国にとっても、
食の安全保障は死活問題になってゆくだろう。
異常気象が引き起こす価格高騰も輸出制限も、アグリビジネスの世界では、全てチャンスとみなされる。
食の主権を失った国の国民が、輸出国や種子を売る企業に依存して弱い立場になることを誰よりも熟知していたからこそ、キッシンジャー氏は言ったのだ。
「食をコントロールする者が、人民を支配する」と。 やっぱナカジは本当に頼りになるわ
一方で岡本の4番は聖域なのかねぇ
リーダーシップも無いし 正直物足りねぇよファンとして
華がないわ岡本には ウォーカーの第3打席、惜しくもファインプレーに阻まれたけど、泳いでバット先っちょであそこまで飛ぶんだからやっぱり打力は凄いな。 ■日本が売られる■ (著者)堤未果 2018年10月4日
P65
◇ラララ!ラウンドアップ
2015年3月20日。WHO傘下の国際がん研究機関(IARC)は、動物実験と薬理作用研究の結果、
世界で広く使われている除草剤「グリホサート」に発がん性の恐れがあることを発表した
(人への発がん性は証拠が十分ではないが、動物実験で発がん性が確認された、というレベル2だ)。
グリホサートは1974年に農薬企業の最大手モンサント社が開発して特許をとり、「ラウンドアップ」という商品名で売り出した、世界最大の売り上げを誇る化学除草剤だ。
日本ではモンサント社と提携した住友化学が販売しており、2000年に特許が切れた後は、そのジェネリック版が「草退治」(住友化学園芸)
など複数の新しい商品名で、各地のホームセンターで売られている。
ミズーリ州セントルイスに本社を持ち、ダイオキシンやPCB(ポリ塩化ビフェニル)などを製造するモンサント社は、
ヂュポン社、ダウ・ケミカル社、シンジェンタ社などの化学企業と同様に、長い間アメリカ国防総省と契約し軍事物資を提供していた。
戦時中、窒素製造施設で爆弾や弾丸を作り、ベトナム戦争では枯葉剤を作っていた同社は、戦争が終わると次のビジネスとして、
農薬と化学肥料の世界市場、アグリビジネスに目をつける。
1999年4月。モンサント社のCEO(当時)で野心家のロバート・シャピロ氏は、同社のグローバル戦略についてこう語った。
「今はバラバラに動いている、農業、食糧、医療の3大産業を統合するのだ」
その頃ウォール街では、まさにその3大産業でこれからとてつもなく巨大な市場となるだろう「遺伝子革命」への期待から、投資家たちが胸を熱くしていた。
シャピロ氏の野望は、次々に実行に移されてゆく。
モンサント社は90年代から世界の種子会社をどんどん買収し、自社の農薬にだけ耐性を持つ遺伝子組み換え種子を開発。
同社が特許を持つグリホサート農薬(ラウンドアップ)と1セットで世界中に売り込み始めた。 その種子はラウンドアップに耐性を持つよう遺伝子操作されているため、農家はこの2つを必ずセットで買い、収益は自動的に倍になる。
〈散布すれば雑草がしっかり枯れるので、煩わしい雑草取り作業から解放され、農薬代は節約できて、環境にも優しく収穫量もアップ間違いなしです〉
こうした宣伝内容で農家のハートをがっちりつかみ、モンサント社は遺伝子組み換え大豆とラウンドアップのセット売りをどんどん拡大、
瞬く間に全米の大豆畑の6割を占めるようになった。
ラウンドアップは爆発的なベストセラーとなり、この20年で米国内の使用量は250倍、世界全体では10倍に増えている。
雑草も虫も全滅させるグリホサートの威力は凄まじく、使い始めて数年は農薬の使用量が少なくて済むが、ここには大きな問題があった。
前述したように、使い続けると進化して耐性を持つ雑草が出現し、今度はそれを枯らすためにもっと強い除草剤を使うという悪循環で、農薬の量が増えてゆくのだ。
2000年5月にアメリカ農務省が発表した報告書によると、過去5年間で米国内の農薬使用量は大きく跳ね上がり、中でもグリホサートは他の農薬の5倍も増えていた。
除草剤の量が5倍に増えれば、その分アメリカからの輸入遺伝子組み換え大豆に残留する農薬も多くなり、日本の安全基準に引っかかってしまう。
この発表が出た同じタイミングで、日本政府はアメリカ産輸入大豆のグリホサート残留基準を、しっかり5倍に引き上げた。
これで残留農薬が5倍に増えた大豆は、何の問題もなく引き続き日本に輸入される。
日本政府のきめ細かい協力姿勢は、米国アグリビジネス業界を大いに満足させたのだった。 ◇日本とアメリカは二人三脚で「グリホサートは安全だ」
だが、使っているうちにどんどん使用量が増えるグリホサートが人の健康に及ぼす影響について、やがてあちこちから疑問の声が出始める。
微かな量でも生き物の腸内細菌や神経系統、消火器や生殖器に、マイナスの影響があることがわかってきたのだ。
アメリカのソーク生物学調査研究所のデービッド・シューベルト博士は、グリホサートの蓄積が、がんを含む多くの健康リスクをもたらすとの警告をだした。
アルゼンチンでは、微量のグリホサートを使った実験で奇形の発生が確認され、
グリホサートに汚染された地下水によって、周辺地域の住民にがんが平均の41倍発生、
白血病や肝臓病、アレルギーなどの健康被害が報告されている。
オランダ、デンマーク、スリランカ、コロンビアはいち早く使用を禁止し、ヨーロッパでも反対の声が大きくなってゆく。
一方日米両政府は、この間ずっと二人三脚でグリホサートの危険性を否定し続け、製造元のモンサント社は、
健康被害を示す数々の報告は全て科学的根拠に乏しいと批判しながら、安全性を主張している(ただし、その調査データは非公開だ)。
複数の自治体が実験データをもとに使用禁止を求めているアメリカでも、政府は初めから一貫して、モンサント側の主張を擁護する姿勢を変えていない。
グリホサート除草剤に「人体には無害です」と書かれている日本でも、農水省は安全に使えば大丈夫だというスタンスだ。
だがEU市民や消費者、環境団体はこうした安全説を信じなかった。 彼らはEU議会の議員たちに繰り返し電話をかけ、一般の消費者や学校関係者にその危険性を説明し、100万人規模の抗議運動を展開、
あちこちで勉強会を開きながら、130万を超える数の署名を集めることに成功する。
2016年3月。欧州委員会は6月に期限が切れるラウンドアップ使用許可について、更新に必要な賛成票が得られずに、使用延長を見送ることを発表した。
モンサント社や巨大農薬メーカー幹部と投資家に、初めて動揺が走った瞬間だった。
この時微妙な立場にいたのが、キャスティングボードを握っていたドイツだ。
国民の大半が猛反対していたにもかかわらず、自国の大手医薬品・化学薬品大手バイエル社が、モンサント社と買収交渉の真っ最中だったのだ。
成功すれば、トップレベルの遺伝子組み換え種子企業と化学薬品企業の最強タッグが誕生し、世界の「食」のかなりのシェアを、手中に納めることになる。
除草剤と種子の売り上げで世界一の売り上げを誇るモンサント社と、世界3位のバイエル社の統合には、660億ドル(約7兆円)という、最高額の値札がついた。
種子と農薬の業界は年々寡占化が加速し、もはや巨大カルテル誕生は時間の問題だった。
ドイツ国内では民意の側に立つ環境大臣は使用延長に反対し、バイエル社のビジネスチャンスに期待をかけて「攻めの農業」を推進する農業大臣は賛成を訴える。
P71
結局、決められないメルケル首相が棄権票を投じ、採決は流れたのだった。
目玉商品のグリホサートがEU市場を失えば、あふれた在庫が行き場を失い、モンサント社を買収するバイエル社にとっても、大きなダメージになる。
どうすれば利益を減らさずに済むだろう?投資家たちは頭をフル回転させて考えた。 ◇そうだ、日本に売ればいい
アグリビジネス業界にとって、頼れる味方はアメリカ政府だけではない。助け舟を出したのは、他でもない日本だった。
翌年2017年の6月。農水省はグリホサート農薬の残留基準を再び大きく緩めることを決定し、パブリックコメントを募集し始める。
今回はトウモロコシ5倍、小麦6倍、甜菜75倍、蕎麦150倍、ひまわりの種400倍という、本家本元アメリカもびっくりの、ダイナミックな引き上げ案だ。
遺伝子組み換えでない小麦は本来グリホサートを使わないが、収穫直前にグリホサートを直接かけて枯らすと刈り取りやすくなるために、使う農家が増えている。
よって小麦の残留基準も6倍に上げられることになった。
これで農家は小麦にも、遺伝子組み換え大豆よりも多い量のグリホサートを、たっぷり使えるようになる。
だが、日本が引き上げを実行しようとしたまさにその時、規制しかけていた欧州で、巻き返しが起こった。
欧州化学物質庁(ECHA)の作ったデータをもとに、欧州食品安全機関(EFSA)が、
「グリホサートに発がん性がある」というWHOの評価を否定する報告を出したのだ。
〈グリホサートは確かに眼に深刻な損傷を引き起こし、長期的には水生動物に有毒である。だが発がん性に関しての証拠は、十分なものではない〉
欧州委員会がグリホサートの使用許可についてもう一度採決すると、前回棄権したドイツが賛成に回り、今回は賛成多数で可決される。
2017年11月27日。EUでの存続が危ぶまれていたグリホサート農薬は、再び息を吹き返した。
奇妙なことに、発がん性を否定したEFSAは、欧州議会議員に根拠とされた元データの全公開をいくら求められても、頑なに拒否し続けている。
「公益に関する評価プロセスの透明性に欠ける行為だ」と強く批判されると、EFSAは渋々一部だけ公開したが、それらのデータは全て、あらかじめ編集されていた。
EFSAの言い分では、企業の提供データは、投資家保護のために一部しか公開できないという。
グリホサートの巨大市場は、ひとまず5年は安泰になった。
日本政府はEUの動向を様子見していたが、この結果を知ると、自国も翌月12月25日にグリホサート残留基準引き上げ(最大400倍)を実行したのだった。
危機一髪でで大きなピンチを乗り越えたアグリビジネス株主たちに、さらに幸運の女神が微笑みかける アメリカのモンサント社が作っていた枯葉剤はベトナム戦争で米軍が使用し、
その枯葉剤の影響でベトナムで数多くの奇形児が生まれた。
そのモンサント社のグリホサート農薬は人体であることが確認されており、世界中で使用禁止や使用制限がなされている。
ところがその行き場を失ったグリサホート農薬を受け入れるために何と日本政府は
そのグリホサート農薬の残留基準値を大幅に緩和して大量に受け入れてくれました(笑)
本当にありがとう安倍ちゃん、自民党、日本政府。
【漫画】非道なる枯葉剤!ベトちゃんドクちゃんのそれから【実話】修正版
https://www.youtube●.com/watch?v=ivivpOrcPeA
【奇形児 ナハ゜ーム弾】ヘ゛トナム戦争の悲劇を知ってもらいたい
https://www.youtube●.com/watch?v=sUmuh3mCMNE 岡本の後ろが打ってるから何とか救われてるけど最近の岡本ひどすぎる
6番ぐらいで良いわ 岡本最近酷いな
廣岡香月岸田ら岡本フレンズがいっぱいいたほうがやっぱ調子上がるのか
>>727
やっぱり若い外国人投手取っておくって大事だと思う
メルセデスなんだかんだ5年もローテ守っててまだ28歳
苦手な屋外広島戦でも粘り強く投げてくれた
体力も球速も上がってるしひたむきに努力してきた事がわかる
奥さんも子供も置いて単身赴任らしいし1億ぐらいあげていい ウォーカーは異国の地で、初見の投手が多い中であれだけやってるのだから慣れたらもっと打てる可能性がある
ポランコは何故最近打ってるのか分からない
調子がいいだけなのか、慣れてきたのか、まだ分からないな >>683
高橋は甲子園で先発、それ以外は敗戦処理
桜井はノンテンダーw CCの年俸は出来高モリモリだから
公表されているのはベースの年俸
2年くらい前から1億くらいは行ってるんじゃないの 巨人ってロン毛は駄目かと思ったけどウォーカーはOKなんだ似合ってるし >>751
ポランコは球に逆らわず逆方向に打ってるのが好調の要因かと 岡本打ててないけど、代わりに毎回のように四死球貰ってる。 >>751
開きすぎてたから調整したとかじゃないの ナカジは今年で引退すると思う、昨日のヒロインでなんとなく感じた ナカジ、原が監督のうちは2000本目指して頑張ると思うけど >>757
四球選ばせるために4番置いてる訳じゃないだろ。 >>760
あと、90本ぐらいだから頑張って欲しいな。 栗林故障か
もうカットで先発ヘバらせれば広島攻略やん 岡本が四球貰うのと、
松井秀が打率にこだわったのが似てる
松井が首位打者獲得した時は打点、本塁打が前年より落ちたけど、
翌年からは3割は当たり前になったし、
岡本も毎年四球100くらいになるようにしてるかもな
松井秀が首位打者獲得した時は迫力薄れて打率にこだわんなよと思ったけど結果的には良かった
岡本も去年より打点、本塁打が落ちるかも知れないけど出塁率4割以上で3割打てたら問題ないよ
今年はタイトルは無理やろうけど、
三冠王狙うなら今までのスタイルでは無理やろうしな >>765
> 三冠王狙うなら
王さんや落合みたいに、
まともな勝負を避けられれば避けられるほど、打率のほうは上がっていく、
という技術と我慢強さを身につけないとな。
ここは乗り越えてほしいところだ。 ■日本が売られる■ (著者)堤未果 2018年10月4日出版
まえがき
いつの間にかどんどん売られる日本!
警告は、2015年の夏にやってきた。
ニューヨーク郊外にあるダイナーで目に見えない敵について語ってくれたのは、「貧困大国アメリカ』シリーズの取材で出会った、26歳のジェラルド・ブレイザーだ。
がっしりした体格に黒髪の巻き毛が幼さを残す元米兵は、3年前にイラクから帰還して、今は故郷で両親と妻と共に暮らしている。
「戦場では敵がどこに潜んでいるかの情報がないから、油断すると命とりになる。
自分の周りが静かだから平和だろうと思い込むのが、最も危ない状態だ。木ばかり見ていると森が見えない。
遠くのわかりやすい敵に気を取られ、近くにいる一番危険な敵を見落とせば、気づいた時には全方位囲まれ、あっという間にやられてしまう」
除隊した今でも、その感覚は残っているのかと私が聞くと、ジェラルドはゆっくりとうなずいた。
「イラクにいる時、あの戦争がテロ撲滅じゃなく石油のためで、米国民の生活を犠牲にして金儲けをしている連中がいると気づいた兵士たちがいた。
俺たちは帰国してから、あちこちでそのことを訴えてきたけど、オバマ大統領が誕生すると有権者の多くはもう忘れてしまった。
今はマスコミの凄まじいトランプ叩きで、対立が激化した保守とリベラルはヘイトスピーチ合戦に夢中、他のことは全然見ようとしない。
理由はよくわからないが、俺たちが訴えている<本当の敵>は、いつの間にか有権者の視界から消えてしまったよ」
ジェラルドはこの時知ったのだった。
国民の忘却力と、それを加速させる恐ろしいほど強大な、マスコミの力というものを。
あの日冷房の効いた店内で、ジェラルドは日本に行きたいと私に告げた。
動画サイトのネットフリックスで、日本のアニメにハマったという。
「日本には前から行きたかったんだ。水と安全がタダで、どこへ行っても美味しい食べ物があるなんて最高だ。
災害の時でも略奪しないで行儀よく列に並ぶ日本人の姿をネットで見た時は、本当に衝撃的だった。 俺の友人にも、日本に住みたいって言うやつがたくさんいるよ。
日本は今人手が足りなくて、外国人でも3ヶ月住めば医療保険に入れるんだろう?病気になると破産するリスクがあるアメリカにいるより、
日本では仕事を見つける方が心配なく暮らせるだろうな」
「アメリカより日本に住む方が、安心して暮らせると?」
「そう。アメリカでは保育も介護も学校も病院も、今じゃまともに暮らすためのものが全部贅沢品になってるから。
売国政府が俺たち国民の生活に値札をつけて、ウォール街と企業に売りまくってるからね」
ジェラルドのいう売国とは、「自国民の生活の基盤を解体し、外国に売り払うこと」を指している。
自国民の命や安全や暮らしに関わる、水道、農地、種子、警察、消防、物流、教育、福祉、医療、土地などのモノやサービスを安定供給する責任を放棄して、
市場を開放し、外国人にビジネスとして差し出すことだ。
冷戦後、戦争の舞台は金融市場へと移り、デリバティブがあらゆるものを国境を超えた投資商品にした。
エネルギー、温暖化ガス排出権、国家の破産、食糧、水などが投機の対象になり、外交では他国への攻撃力を持つ新しい大量破壊兵器になる。
多国籍企業群は民間商品だけでなく公共財産にも触手を伸ばし、土地や水道、空港に鉄道、森林や学校、病院、刑務所、福祉施設
に老人ホームなどがオークションにかけられ、最高値で落札した企業の手に落ちるようになった。
企業は税金を使いながら利益を吸い上げ、トラブルがあったら、責任は自治体に負わせて速やかに国外に撤退する。
水源の枯渇や土壌汚染、ハゲ山や住民の健康被害や教育難民、技術の流出や労働者の賃金低下など、
本来企業が支払うべき<社会的コスト>の請求書は、納税者に押しつけられるのだ。
かつて経済学者たちが眉をひそめて問題視した「資本主義の社会的費用」は、今では取るに足らないことになった。
このビジネスモデルは世界銀行やIMF(国際通貨基金)などの国際機関によって、これまでの力の弱い途上国に強要されていたが、今やジェラルドのいうように、
アメリカを始めアジアやヨーロッパの先進国でも、グローバル企業と癒着した政府から自国民に仕掛けられている。 日本でもアメリカと同じように、2016年以降テレビ、新聞の異常なトランプ叩きが続き、この間私のところにも、
報道されないトランプ大統領の実態を書いてほしいという依頼がいくつもきた。
ある編集者は私に言った。
「トランプの正体を見極めると同時に、アメリカと相対する北朝鮮など、敵の動きをしっかり把握しなければ、日本が本当に危ないですからね」
だが、本当にそうだろうか?
この手の話を聞くたびに、あの夏のジェラルドの言葉が蘇り、私の中の違和感が、どんどんおおきくなってゆく。
「遠くのわかりやすい敵に気を取られ、近くにいる一番危険な敵を見落とせば、気づいた時には全方位囲まれて、あっという間にやられてしまう」
今わたしたちは、トランプや金正恩などのわかりやすい敵に目を奪われて、すぐ近くで息を潜めながら、
大切なものを奪ってゆく別のものの存在を、見落としているのではないか。
9・11の後、「今だけカネだけ自分だけ」で突き進むウォール街の価値観に嫌気がさして、私は日本に帰国した。
若い米兵たちが憧れる、水と安全が保障され、どこへ行っても安全で美味しい
食べ物が手に入り、病気になれば誰でもまともな治療が受けられる素晴らしい国。
テレビをつければ外国人タレントがこぞってその良さを持ち上げる番組が不自然なほど大量に流され、私たちの自尊心をくすぐってくる。
だがそんな日本が、実は今猛スピードで内側から崩されていることに、一体どれほどの人が気づいているだろう?
次々に売られてゆく大切なものは、絶え間なく届けられる派手なニュースにかき消され、流れてゆく日常に埋もれて、見えなくなってしまっている。
ジェラルドのいた戦場と同じように、木だけを見て森を見なければ、本当に立ち向かうべきものは、その姿を現さない。
ならば、と私は思った。今、それを書いてみよう。
この本を手に取ってくれた読者と共に、忘れられた過去や、知らぬ間に変えられたものを一つづつ拾い上げ、
それらをつなげることで霧が晴れるようにその全体像を現す、私たち日本人にとって、最大の危機を知るために。 ■日本が売られる (著者)堤未果 2018年10月4日
1 水が売られる
15P
21億人(世界人口の10人中3人)が安全な飲み水を手に入れられず、45億人(10人中6人)が安全に管理されたトイレを使えないこの世界で、
貧乏金持ち関係なく、いつでもどこでも蛇口をひねれば、綺麗に浄水された水が24時間出てきて飲める恵まれた国はそう多くない(ユニセフ+WHO、2017年データ)。
国土交通省が発表している水道水が飲める地域は、アジアでは日本とアラブ首長国連邦の2カ国のみ、その他はドイツ、オーストリア、アイルランド、
スウェーデン(ストックホルムのみ)、アイスランド、フィンランド、ニュージーランド、オーストラリア(シドニーのみ)クロアチア、スロベニア、
南アフリカ、モザンビーク、レソトの15カ国(196カ国中)だ。
それがなければ生きられない、命のインフラ「水道」は、同時に巨大な金塊でもある。ビジネスにすると、唸るように儲かるからだ。
1995年8月。当時世界銀行副総裁だったイスマエル・セラゲルディン氏はこう言った。
「20世紀は石油を奪い合う戦争だった。21世紀は水をめぐる戦争になるだろう」そして、その言葉は現実になる。
★「4000億ドルの水ビジネスに投資せよ」
水道民営化は1980年代、「新自由主義の父」と呼ばれた、シカゴ大学のミルトン・フリードマン教授から始まった。
まず南米で導入され、次にフリードマン教授の愛弟子であるサッチャー元首相がイギリスに導入、
90年代には世界銀行やIMFなどの国際金融機関が水道民営化を債務国への融資条件に入れ、その波は北米から欧州諸国、南米、アジア、アフリカと、
先進国と途上国の両方にみるみる拡大してゆく。
<民間企業のノウハウを活かし、効率の良い運営と安価な水道料金を!>
耳に心地よいスローガンと共に導入された水道民営化は、どんな現実をもたらしたのか。
公営から企業運営になった途端、水は「値札のついた商品」になる。
「採算度外視でも国民に安全な水を供給する」ことを目的とする公営水道と違い、運営権を手に入れた民間企業がまず最初にやることは、料金の改定だ。
世界の事例を見てみると、民営化後の水道料金は、ボリビアが2年で35%、南アフリカが4年で140%、オーストラリアが4年で200%、
フランスは24年で265%、イギリスは25年で300%上昇している。 高騰した水道料金が払えずに、南アフリカでは1000万人が、イギリスでは数百万人が水道を止められ、フィリピンでは水企業群(仏スエズ社、
米ベクテル社、英ユナイテッド・ユーティリティーズ社、三菱商事)によって、水道代が払えない人に市民が水を分けることも禁じられた。
民営化して米資本のベクテル社に運営を委託したボリビアの例を見てみよう。
採算の取れない貧困地区の水道管工事は一切行われず、月収の4分の1にもなる水道料金を払えない住民が井戸を掘ると、「水源が同じだから勝手にとるな」と、
ベクテル社が井戸使用料を請求してくる。
困った住民が水を求めて公園に行くと、先回りしたベクテル社が水飲み場の蛇口を使用禁止にし、
最終手段で彼らがバケツに雨水を溜めると、今度は一杯ごとに数セント(数円)徴収するという徹底ぶりだった。
株式会社の最大の役目は、株主に投資した分の見返りを手渡すことだ。
与えられた使命を全力でこなすベクテル社に対する、株主たちの信頼は厚い。
追いつめられ汚れた川の水を飲んだ住民が感染症でバタバタ死亡する間も、運営権を持つベクテル社の役員や株主への報酬は、止まることなく確実に支払われていた。
★水は21世紀の超優良投資商品
世界中のどこでやっても、じゃぶじゃぶ儲かるビジネスは、「開発経済学」の概念を全く新しいものに上書きしてゆく。
開発とはもはや「そこに住む人々の生活向上と地域発展のため」ではなく、「貴重な資源に市場価値をつけ、それをいかに効率よく使うか」という投資先優先の考え方になっていった。
世界銀行やアジア開発銀行(ADB)、アフリカ開発銀行などの多国間開発銀行とIMFは、
財政危機の途上国を「救済する」融資の条件に、必ず水道、電気、ガスなどの公共インフラ民営化を要求する。
断ればIMFはその国を容赦なくブラックリストに載せるため、途上国側に選択肢はない。
国際金貸しカルテルの親玉であるIMFのブラックリストに載せられたら最後、救助国の政府や金融機関は、もうその国に援助をしなくなるからだ。
この手法により、水の民営化は南米やアフリカ、アジアの国々に広がっていった。
前述したボリビアや、90年代の韓国、最近では金融危機でIMFに支援を要請したギリシャも同様だ。 多国間開発銀行は財源不足の水道を抱える国に対し、まず公共水道事業の一部を民間企業に委託させ、それからら水道の所有権や運営権を企業に売却できるように法改正させる。
その際、国民が疑問を持たないよう「民営化こそが解決策だ」という全国キャンペーンを展開させることも忘れない。
彼らは水道だけでなく、「医療」「農業」「教育」の民営化を世界各地に広げるべく、尽力し続けている。
世界銀行の評価セクションには、この手法を使われた多くの国が、水の水質や安定供給に対し大きな不満を表明しているというデータが届いていた。
だがそうした当事者たちの声が問題になることはなかった。
同行の「民間開発戦略」の中心はあくまでも「投資家のための環境改善策」(民営化、競争、規制緩和、<企業の>所有権強化)であり、
そちらの方がはるかに優先順位が上なのだ。
★「水がタダの時代は終わった」~世界水会議~
1996年、水道民営化を推進する国際シンクタンク「世界水会議」が、フランスに設立される。
会長は世界3大企業の一つである、仏ヴェオリア社の子会社社長のルイ・フォッション氏だ。
現在世界の3大水企業は、水男爵と呼ばれる仏のヴェオリア社とスエズ社、英のテムズ・ウォーター社の3社だが、世界水会議が3年に一度開催する「世界水フォーラム」には、
彼らを筆頭に世界銀行やIMF、アジア開発銀行に大手グローバル水道企業、各種投資家などが
集まり、いかに世界に水ビジネス市場を広げてゆくかを話し合う。
2000年に行われた第二回世界水会議では、水道ビジネスにかかったコストは、
全てその地域の消費者から回収すべきだとする「フルコスト・プライシング」という新ビジョンが打ち出された。
なにせ水ビジネスは世銀元副総裁の言うように、石油よりも巨大な金脈、21世紀の超優良投資商品なのだ。
多くの国際協定もまた、国境を越えた水ビジネスを精力的に推進している。
例えばNAFTA(北米自由貿易協定)は締結国に対し、フェアな競争を維持するという名目で、商業用水資源利用における国内企業優遇政策を禁止した。
さらに3国間での大規模な水の輸出入によって環境被害が発生しても、企業側には輸出量削減や輸出停止などの措置は一切課水企業と投資家たちは確信していた。 飲み水がタダの時代は終わった。そして、これはまだまだ序の口なのだ。
グローバル食品メーカー最大手のネスレ社が行った調査によると、
「2025年までに地球の3分の1の人々が新鮮な水にアクセスできなくなり、2025年までには、地球は壊滅的な水不足に陥る」という。
水という「商品」につけられる値段は、ますます釣り上げられていくだろう。
2018年7月の経営者のデータによると、2015年に84兆円だった世界の水ビジネス市場は、2020年には100兆円を超えると予測されている。
24P
★「世界が水道再公営化に向かう中、日本は民営化をスタート
高度成長期に作った日本全国の水道管は、現在約1割が耐用年数を超えている。
だが修理しようにも、肝心の都道府県の財政は火の車、人件費もギリギリまで減らし、給水人口5000人以下の自治体では職員が1人か2人、技能者に至ってはなんと「ゼロ」だ。
事業の9割は黒字経営だが、人工5万人を切る自治体では赤字になっている。
本来国民の命に関わる水道は、憲法25条の適用で国が責任を取る分野だが、残念ながら我が国の政府にその気はなかった。
代わりに打ち出されたのは、世銀や多国間開発銀行、投資家たちが推進する手法、日本の水道を企業に売り渡す「民営化」だ。
実は日本の水道は、全国に「民営化」「規制緩和」というキーワードを流行らせた小泉政権下で、当時経済産業大臣だった竹中平蔵氏の主導により、
すでに業務の大半を民間に委託できるように法律が変えられている。
だが外国人投資家たちには、大きな不満があった。
台風や豪雨や地震などしょちゅう自然災害が起きる日本では、その度に全国で老朽化した水道管が壊れ、莫大な復旧費用がかかるのだ。
世界最大の水ビジネス企業である仏ヴェオリア社の日本法人が、広島市と埼玉県の下水処理場、福岡県大牟田市と熊本県荒尾市での運営権など一部を手に入れているものの、
この投資リスクのせいで、なかなか日本全国の水道への外資参入が進まない。
「30兆円規模の巨大資産」を前に、投資家たちはフラストレーションを募らせていた。
外資が日本の水道を買いやすくするためには、企業にとってのリスクを減らし、確実にリターンが見込めるよう、政府がチェンジを起こさねばならない。 2011年3月11日。東日本大震災当日に、民主党政権は公共施設の運営権を民間に渡し、民間企業が水道料金を決めて徴収できるよう、PFI法改正案を閣議決定する。
自治体が水道を所有したまま、運営だけ民間企業に委託するという「コンセッション方式」の導入だ。
災害時に破損した水道管の修理などは自治体と企業で折半し、利益は企業のものになる。
結果が出たのはそれから1年後の2012年3月、ついに外国企業が単独で日本の水道事業を運営する初のケースが現れた。
仏ヴェオリア社の日本法人が、松山市の浄水場運営権を手に入れたのだ。
契約期間5年、ついた値札は12億9654万円だった。
民営化推進派はこの契約を、いつものフレーズで礼賛した。
<公共サービスを民間企業に任せることで、無駄がなくなり水道料金は下がり、サービスの質は上がるだろう>
だがここに、見落としてはならない事実が一つある。
複数の電力会社が一つの送電網を共有して電気を流す電力と違い、1本の水道管がつなぐ水道は、1地域につき1社独占になる。
つまり水道というインフラには、利用者を引きつけるためにサービスの質や価格の安さで勝負しなければと民間企業に思わせるための<競争>が存在しないのだ。 ★日本の水道バーゲンセール」のお知らせ
売りたいものがある時に、お客様へのセール告知は欠かせない。
2013年4月。当時の麻生太郎副総理は、米国ワシントンにあるシンクタンク「戦略国際研究所」の席で、こう発言した。
「世界中のほとんどの国では、プライベートの会社が水道を運営しておられますが、日本では自治省以外では、この水道を扱うことが出来ません。
しかし水道料金の回収が99.9%というようなシステムを持っている国は、日本の水道会社以外にありませんけれども、この水道は全て国営もしくは市営、
町営でできていて、こういったものを全て……民営化します」
国際交渉の場でもなんでもない、他国の民間シンクタンク主催のイベントで、
副総理がこんな重大なこと(水道バーゲンセールのお知らせ)を宣言するのは論外だろう。
映像には「民営化しまう」という力強い発言が出た瞬間、隣に座っていたマイケル・グリーン(通称ジャパンハンドラーズ・CSIS日本部長)氏が、
興奮したのか思わず手元の水を飲む姿が映っている。
麻生副総理は口だけでなく、行動する人間だ。
日本政府は同じ月に、早速EU(欧州連合)と経済連携協定の交渉を開始した。
この協定には、公共事業に外資が一気に参入できる仕掛けが埋め込まれている。
日本が持つ宝の山へのパスポートとなる日欧EPA(経済連携協定)に、ヴェオリア社幹部と投資家たちが胸をときめかせたことは言うまでもない。 ■日本が売られる■ (著者)堤未果 2018年10月4日
28P
★大阪市では「水を企業に委ねてええの?」
麻生副総理による水道バーゲンセール告知の2日前、「公共インフラの運営権を民間企業に売却しましょう」と日本政府に提案していた、もう一人のキーパーソンがいた。
小泉政権で日本の水道を最初に民営化した立役者であり、今は安倍政権の産業競争力会議メンバーである、
竹中平蔵民間議員(注:議員といっても選挙で選ばれるのではなく総理が指名。
現在各分野の規制緩和法案骨子は彼らによって作られている)だ。
竹中氏はこの時、2012年に橋下徹市長(当時)が「水道民営化構想」を掲げていた大阪市を、優良事例として紹介した。
「競争がサービスの質を上げ、水道料金を下げ、水道料金を下げ、それが市民に還元される!」
橋下市長は水道民営化のメリットを繰り返し強調し、2014年4月に水道事業の運営権(30年)を、市が全額出資する民間企業に2300憶円で売る方針を発表する。
だがシビアな大阪人たちは瞬時に算盤を弾き、この提案に眉をひそめた。
その提案があった年、大阪の水道事業は103億円の利益を上げていたからだ。
長期間かけて少しずつ返済する債務はあるが、経営は黒字。2003年の高度浄化処理システム導入以降は品質の良い美味しい水が安く供給できている。優良自治体なのだ。
なぜわざわざ民営化するのか?2300億円?
最初は100%の出費でも、5年後からは民間も出費できるというのがどうもキナ臭い。
「大阪が水道民営化の実験場にされる」と警戒した平松邦夫前大阪市長は、「大災害が起きた時、ライフラインの復旧が公営でなく民営だと国の支援を受けられる保証がない。
水道は民営化すべきではない」と強く反対、「生命の源、水を営利企業にゆだねてええの?」と題して市内で緊急集会を開き、市民にパブリックコメントの提出をを呼びかける。
結局、民間企業が運営することで水道料金が上がるリスクや、企業側のコスト削減による水質悪化などの懸念が出され、大阪市の水道民営化法案は市議会で否決された。
後任の吉村洋文市長が2017年3月に再度民営化を提案したが、市議会は納得せず、再び廃案にされている。
同じように市の条例を改正し水道を民営化しようとした奈良市も、やはり市議会が承認していない。 ★民営化を渋る自治体の鼻先にニンジンをぶらさげよ
2018年5月、企業に公共水道の運営権を持たせるPFI法を促進する法律が可決する。
まずは自治体が水道民営化しやすいよう、企業に運営権を売った自治体は、地方債の元本一括繰り上げ返済の際、利息が最大全額免除されるようにした。
日本の自治体はどこも財政難だ。
借金返済軽減という特典がついてくるなら、今後は積極的に水道民営化を選ぶだろう。
その際自治体と企業がスピーディに契約できるよう、今までの面倒なステップもなくし、ごく簡単な手続きだけでOKにする。
「水道料金」は、厚生省の許可がなくても、届けさせ出せば企業が変更できるようにした。
実は日本の水道が電気と同じ「原価総括方式」であることは、あまり知られていない。
水道設備の更新費用のみならず、株主や役員への報酬、法人税や内部留保なども全て「水道料金」に上乗せできる。
人口が年々減っているのに、今もダム建設が止まらず水道料金が上がり続けるのはこのためだ(電気料金は2020年で総括原価方式を廃止予定)。
料金については自治体が「上限を設定できる」ことになっているが、これについては企業側が心配する必要はないだろう。
水道はその地域を1社が独占できるため、値上げ交渉では企業が圧倒的に有利になるからだ。
設備投資の回収や維持費など、あれこれ理由をつけて値上げの正当性を訴えれば、他に選択肢のない自治体はノーと言えなくなる。
口うるさい議会の反対で足を引っ張られた大阪市の二の舞にならぬよう、「上下水道や公共施設の運営権を民間に売る際は、地方議会の承認不要」
という特例もしっかりと法律に盛り込まれた。
これで水道の運営権を売買する際、議会は手出しできなくなる。
ウォール街の投資家たちは大満足だった。
日本の水道運営権は、巨額の手数料が動く優良投資商品になるだろう。
何よりも素晴らしいのは、災害時に水道管が壊れた場合の修復も、国民への水の安定供給も、どちらも運営する企業でなく、自治体が責任を負うことになったことだ。 日本の法律では、電気やガスは「電気事業法」「ガス事業法」という法律のおかげで、ガスや電気の安定供給の責任はしっかり事業者に課せられている。
だが水道だけは「水道事業法」が存在しないのだ。
それをいいことに今回の法改正では、その責任は事業者から自治体に付け替えられた。
これなら企業は自然災害大国日本で、リスクを負わず、自社の利益だけを追求すればいい。
国政が水道民営化を後押しするこの法案の可決から1か月後の2018年6月。
大阪市は市内全域の水道メーター検針・軽量審査と水道料金徴収業務を、仏ヴェオリア社の日本法人に委託した。
宮城県も2020年から、県内の上下水道運営権を民間企業に渡す方針だ。
静岡県浜松市は、2017年に国内初の下水道長期運営権を仏ヴィオリア社に売却し、20年の契約を結んでいる。
熊本県合志市、栃木県小山市も後に続いた。
今後のこの動きは、全国でスピーディに広がってゆくだろう。 ★オウム真理教の死刑でかき消された「水道民営化法案」
水道を所有したまま運営権だけ企業に売る自治体が増え始めたら、いよいよ次のステップだ。
複数の自治体の水道を一つまとめ、水ビジネスを大規模化する。
さらに水道料金に関する部分を、「公正妥当な料金」から「健全な経営のための公正な料金」と書き換えて、
企業の利益を保証するための値段設定ができるようにした。
これで自治体のつけた料金上限を超えた値上げをしても、企業側は「健全な経営のため」だと言って正当化できるようになる。
2018年7月5日。水道民営化を含む「水道法改正案」は、委員会で9時間、本会議ではわずか2日の審議を経て、衆議院本会議で可決された。
だが大半の国民は、この重大な法律にまったく気づかなかった。
本来なら新聞の一面にデカデカと乗り、テレビで大きく取り上げられるはずのニュースが、紙面のどこにもなかったからだ。
日本中のマスコミは足並みを揃えたように、オウム真理教の麻原彰晃と幹部7人死刑執行の話題を一斉に流し、
日本人のライフラインである水道が売られることへの危険について、取り上げることはなかった。
この法案の最終採決は秋の臨時国会以降になるが、すでに6月の大阪府北部地震で起きた水道管破損を理由に、
「民間のノウハウが必要」というロジックが展開されている。
2018年7月上旬、西日本は未曽有の豪雨災害に見舞われた。
近畿や四国などで記録的な大雨が降り、200人を超える犠牲者と甚大な住宅被害を出したこの災害で総理の外遊がキャンセルされると、
代わりにEUのトゥスク大統領とユンケル欧州委員会が来日し、日欧EPAが正式に著名された。
麻生副総理が米国で誇らしげに語った「水道料金回収率99.9%」を持つ日本の水道事業、
30兆円の価値を持つ「日本の資産」への入り口が、音を立てて開いてゆく瞬間だった。
だが、この話には続きがある。
日欧EPAを全力で進めた欧州委員会には、巨額の利益をもたらす水道ビジネスの他にも、日本を舞台にしたいくつかの壮大な事業計画があったのだ。 ■日本が売られる■ (著者)堤未果 2018年10月4日
P240★庶民が大統領を選ぶ
2018年6月1日。マレーシア政府は、消費税を廃止した。
前日9日に下院せんで勝利したマハティール首相率いる政権与党が、同国の経済安定化政策として「政権交代から100日以内の消費税廃止」という公約を掲げていたからだ。
92歳の医学博士マハティール氏が15年ぶりに首相の座に返り咲いたこともさることながら、消費税廃止をはきりと打ち出して、即実行に移したことは、
国内外からも大きな注目を集めた。
前政権が2015年から財政再建のためだと言って導入した6%の消費税は、食品や農産物や食肉加工品、公共交通や高速道路、居住するための不動産、金融や医療や教育には一切かからない。
それでも政府が導入した消費税そのものに対し、国民は大きな不満を持っていた。
強欲資本主義発祥の地である貧困大国アメリカですら、消費税は潜在せず(あるのは州税
だけだ)、財政再建のために消費税導入などという話も全く出てこない。
一方日本は、消費者側の収入にかかわらず3%から5%、8%とどんどん消費税を上げながら,
毎回国民に向かって「社会保障に全額使います」などと約束をし、破り続けている。
実はこの間上げ続けてきた消費税と法人税減税分が相殺されて、社会保障費に回る分などちっとも残っていない。
消費税に詳しい元静岡大学教授の湖東京至税理士は、法人税を消費税導入前の税率に戻し収入に応じた負担にすれば、
国税と地方税を合わせて30兆円を超える財源が確保できるという。
消費税を廃止すれば景気が回復し、法人税や所得税からの税収も伸びるのに、今の日本では、
医療も介護も教育も、国民の自己負担だけが上がる一方なのだ。
2019年に消費税は10%になる予定だが、日本政府のこのやり方は、世界的に見てもかなりの低所得者切り捨てであることがわかるだろう。
マレーシアの消費税6%は、日用品にはかからないとしても、中小企業を圧迫し、国民の消費行動を鈍らせるとして猛烈な批判を受けた。
消費税廃止を掲げた野党連合と、過去22年という長い任期を務め、アジア通貨危機が起きた1997年に、融資と引き換えにIMFが要求する緊縮財政や国内インフラの民営化、 金利引き上げなどの新自由主義政策をきっぱり拒否したマハティール氏の個人的人気が、92歳という世界最高齢の首相を誕生させたのだった。
マハティール氏は当時から、通貨危機の原因が、ヘッジファンドによる行きすぎたマネーゲームであることを見抜いていた。
1998年9月。マハティール首相は、危機に陥ったマレーシアから資本が逃げ出さないように、短期資本の取引を規制する。
カネがカネを生む投機型資本を排除し、マレーシアという国の未来につながる国内投資を受け入れることで、内需拡大による国の立て直しを図ったのだ。
さらに通貨を固定レートにし、金利を下げて公共事業に予算を投じることで、国内雇用を改善してゆく。
同じ時期にIMFの要求で構造改革を実施したタイやインドネシアと違い、マハティール首相のこのやり方は、
グローバリズムと新自由主義を信秦する勢力に真正面から石を投げるものだった。
英米のマスコミやエコノミストたちは、余計なことをしたマハティール首相を攻撃する記事を拡散し、アメリカに至っては、マレーシアがホスト国を務めたAPECの席で、
副大統領のアル・ゴア氏がマレーシア政府を批判、参加国の目の前でマハティール首相の顔を潰すという嫌がらせぶりを披露した。
だが、どんなに誹謗中傷されようとも、政治の結果は、常に歴史が証明する。
外資に切り売りすることを拒否し、内需主導に力を入れたマハティール首相の政策は、短期間に結果を出した。 アジア通貨危機の翌年98年に貿易収支は黒字になり、同年第4半期にマイナス11.2%だったGDPは、99年第1四半期にはマイナス1.5%に、
その直後の第2四半期にはマイナスを脱却し、プラス4.8%と驚異的に回復する。
同時期にIMFの要求をのんで構造改革をした韓国、タイ、インドネシアは、緊縮財政と高金利による不況で失業率が跳ね上がり、貧富の差が拡大し、政情不安を引き起こした。
3年8か月もの間IMF主導で構造改革をさせられた韓国は、国の資産を外資に食い荒らされた挙句、国家の主権が事実上外資に握られてしまった。
外資を株主に持つ大企業は規制緩和で潤い、そこに群がる御用学者や御用マスコミが忖度政治を支えてゆく。
その結果、一部の富裕層の資産だけが増える中で、まともに暮らせず働く場所もない若者や高齢者の自殺が年々増えるという惨状を引き起こした。
この時、外資に株を買い占められたマスコミの「報道しない自由」は、その後、
米韓FTAという世にも不平等な二国間条約の内容を国民に知られずに締結する際、大きな力を発揮したのだった。 ★輝いていた日本を取り戻せ
2018年6月12日。マハティール首相は日本を訪れ、安倍総理と会談した。
かつて80年代の日本を見て、「皆で助け合う」日本型集団主義と勤労の倫理を高く評価し、自分さえ良ければという西洋型個人主義を見直すべきだと主張したマハティール氏は、
90年に日本主導の東アジア経済会議構想を打ち出したことでも有名だ。
91年10月に香港で行ったスピーチの中で、マハティール首相はこんなことを言っている。
「日本なかりせば、世界は全く違う様相を呈していたであろう。富める国はますます富み、貧しい南側はますます難しくなっていたと言っても過言ではない。
北側のヨーロッパは、永遠に世界を支配していたことだろう」
マハティール首相の眼にこんなにも眩しく映った日本を、30年近く経った今、私たちはもう一度思い出せるだろうか。
個人主義・合理性が重要視される欧米企業と違い、会社同士は競争しても、自社の社員は家族のように面倒を見て、何かあれば大切に守る。
個人の利益より集団の利益を大切にし、真面目に一生懸命仕事に取り組む姿が美徳とされ、
誰かが困っていれば手を差し伸べて「お互いさま」と言える、そんな輝いていた、日本人の精神性を。
あの頃、「日本に学べ」とアジアの周辺国にハッパをかけていたマハティール首相。
今度は私たちが、財務省の言いなりになり、右へ倣えで消費税増税に突き進む日本の政治家たちに向かって言うべき時だろう。
「マレーシアに学べ」と。 ゲロ島の選手に報復まだか?
品定めしている段階かな?西川か板倉あたりいってほしいが 764 代打名無し@実況は野球ch板で (ワッチョイ 7fc3-lIli) sage ▼ 2022/05/18(水) 09:02:46.62 ID:CfDMAyLN0
栗林故障か
もうカットで先発ヘバらせれば広島攻略やん 原さんは巨人の監督を通算3期・4年連続通算16年やってる形だが
この巨人監督における原さんのように同じ人が長期的にやるにしても本当に約20年程連続でやるみたいなのではなく中断期間(退任期間および堀内さんや高橋さんという別監督を挟む)も数年置いて定期的にやるというやり方・方法もあるわけだけどこれって「得策」? いやいや正義は勝つ😂😂😂悪には天罰😂😂😂😂
まさにやな😂😂😂😂吉川は完全復活
栗林今期終了wwww 昨日はそれこそ9回表を無失点にできたから裏の中島のサヨナラ攻撃につながったようなもの
野球は勢いと流れが重要だね 2000年のリーグ優勝決めた中日戦も昨晩のように8回まで打線が打てなくて敗色濃厚も9回裏に打線が一気に爆発してサヨナラ勝ちだったな
2000年のは前田とギャラードを江藤と二岡が一気に叩き潰した >>784
珍カスが昨日のような敗戦をするとこういう書き込みが増えます。察して下さいね。 昨日のはタナボタ勝利だ
佐々岡がアホすぎて勝ちをくれただけ
遠藤に8回まで手も足も出ないようじゃ
先が思いやられる 吉川居るだけでチームの雰囲気がこうも変わるのか
三番タイプではないがキャプテン復帰までは今の打順でいいな >>789
松原は二軍でも相変わらずマン振り三振してるらしいから無理 打たれ出したら気持ちいいくらいど真ん中集めるわ
毎回 >>801
スピードもまったく出てないし簡単に合わされてるな
しかし廣岡は二軍でも1番ショートとか過大評価されまくってるな 1番タイプでもなくショート適性があるわけでもないのに優遇されてるのはなぜだ 一軍二軍すべての監督コーチが無能なだけなのか >>795
去年で49安打伸ばして今1911本
あと2年このペースで伸ばすか、もっと長く続けるかだよね
https://npb.jp/bis/players/01005113.html プロの投手は調子悪いと真ん中に球が集まるって聞いた事あるわ
勿論全員がそうではないだろうが、赤星はそっちのタイプなんだろう バットを短く持ちだしたのにスイングは相変わらずブンブン丸の低脳松原 松原廣岡は無理だわ ■知られざる世界権力の仕組み 寄生体シンジケートが富と権力を握る 1992年出版(著者)ユースタス・マリンズ■
●第8章 慈善事業を隠れ蓑にするペテン財団の全犯歴
P320
◇ロックフェラー財団による世界の農業の破壊絶滅工作◇
ロックフェラー財団が行なっている工作のなかで、重要なのにほとんど知られていないものの一つが、世界の農業を支配する手口である。
財団の理事の一人ケネス・ヴェルモントは、ロックフェラーの支配する農業計画をメキシコやラテンアメリカのいたるところで実行した。
自主独立の農民は、世界権力にとって大いなる脅威である。
というのも、独立農民はみずから生産し、その生産物を資本に転化することも可能であり、農民が自主独立することになるからである。
ソヴィエト・ロシアでボルシェビキたちは、国民に対する全面的な支配を達成したと思い込んでいた。
ところが、頑固に自主独立を守ろうとする小規模農民つまりクラークたちによって彼らの立てた計画が脅かされていることがわかり、愕然とした。
そこでスターリンはOGPU(合同国家保安部)[1922~34年。NKVDの前身]に命令を下して、クラークの所有する食糧・家畜をすべて没収し、兵糧責めにした。
1935年2月25日のシカゴ・アメリカン紙は「ソ連で飢餓、600万人が死亡」という見出しを掲げ、
「農民の作物が没収され、農民と家畜が飢える」と第一面トップでこの事件を取り上げた。
この残虐行為から注意を逸らすため、ソ連人ではなくドイツ人が600万人殺したことにすることになった。
600万人というのは、シカゴのある政治記者がシカゴ・アメリカン氏の見出しからとってきた数字だった。
共産党も農民党も労働党も、農民を絶滅させ、労働者を奴隷にした。
全体主義政治体制の多くは、小規模農民こそが体制にとって最大の障害だと思い知らされてきた。
フランスの恐怖政治は貴族に向けられたものではなかった。貴族たちはおおぜいが恐怖政治に賛成だった。
恐怖政治は、一文の価値もないアシニア紙幣[没収土地を抵当として革命政府が発行した不換紙幣]と引き換えに
革命政府に穀物を供出することを拒絶した小規模農民たちを対象にしたものだったのだ。 いま合衆国では、それと同じ類の絶滅戦争を財団が必死になってアメリカの農民に対して仕掛けている。
土地があって労働すればやっていけるという農民の伝統的方式は、農民が感じている購買力の必要性、つまり農作業に必要な工業製品を購入する必要性のために、次第に変更されてきた。
こうして資本金が必要になったために、農民はやすやすと世界権力の金利操作の餌食となっている。このために農民が破産しているのだ。
ちょうど1930年代初期のソ連で、スターリンがクラークたちに命令して、強制的に狭い自耕地を手放して集団農場で生活・労働させたときと同じように、
いまアメリカの小規模農民は同じように絶滅の危機に直面している。
つまり、不本意ながら自耕地を手放し、トラストという名の巨大な農業ソヴィエト[かつてのソ連の政治単位ソヴィエトをもじってこう呼んだ]に使われる作男になれと迫られているのである。
ブルッキングズ研究所を始めとする財団が、アメリカの農民を破滅させるために通貨政策を創作し、これを連邦準備制度理事会が実行するというわけである。
ソヴィエトがロシアで犯した悲劇の二の舞である。
ただし今度は、農民が巨大トラストの奴隷労働者となるならば、餓死しなくてもすむという条件がついてはいるが‥‥‥‥。 非力だからフルスイングしないと球が前に飛ばないのかもしれんよ
まぁ守備固め以外での使い道はないでしょ今後は 松原がマン振り続けたいってんならウエイトやりまくってゴリラ化するしかねーな。仁志なんか小さいのにかなりマッチョだったよな ポランコは内角の引っ張りしか出来ないと判断され、他球団は外中心で攻めるようになった
しかし外角はチョコンと当てて反対方向にも打つ事も出来て打率が上がって来てる
逆方向へのホームランは殆どないから今後も外中心で攻めてくるんじゃねえかな ポランコはとにかくバットが遠回りして出て来る
まあそれでずっとやってきて、メジャーでも結果出してるわけだけど
一方、ウォーカーはバットが最短距離でバットが出てきて、その場でクルっと回転して打てる
一番いい打ち方だと思う 評論家は外人野手二人の守備を批判してるが代わりがいないから外せない
この二人は日本の野球に適応してきてるから廣岡や松原では穴を埋められない 二軍も劇的な勝ち方しとんな、石川は一回上げてやらんと可哀想やぞ 守備なんか誤差の範囲
※ただし、今年の巨人の守備は除く ポランコ、開幕時よりスイング早くなったように見える。昨日の9回ヒットなんか並の選手じゃファールだよ。ウォーカーは何考えてるのかよく分からなくていつも淡々としてるけど内容は良いんだよな。弱点はあるけど崩されないっていうか。 >>815
石川上げてもスタメンでは使わないだろうし
石川じゃ守備固めにならないからな 中山推しが多いし、原監督もそうだけど
増田の方が良いように思う
守備では身体能力高いし、打撃ではパワーあるし、四球も選べるし 来週からの交流戦オリックスからだが山本、宮城は当たらないのが残念だ 逆転サヨナラも快感だが、今夜は序盤から正義巨人の楽勝な試合展開にしてくれ wwww >>824
そろそろスコアラーとチョンコーチと横川とかいう3流選手上がりを解雇した方がいいよ
毎回同じ投手にやられるのは、スコアラーとコーチの責任 巨人は査定がおかしいんでしょ
まともな組織なら、同じ失敗繰り返す奴は解雇するしかない 岡本はベンチか二軍へ。中田が四番
岡本は牧とトレード どっちもそれなりに機能してたのになんで入れ替えるのさ
機能してないのは4番だからこっちを入れ替えるべき ウォーカーを出来るだけ前で使いたい、左打者を続けるのを避けたい
だからウォーカーを2番にするのはわかる
でも、丸1番、吉川3番っていうのはどう考えても逆のほうが良くね? 伊織先発・床田でも岸田じゃねーのかよ
まったく・・ >>829九回に一気にサヨナラ勝ちしただけで、機能してたとは言えないだろ、八回までほぼ抑えられてた。 原さんさ
流石に2試合続けて翔さんベンチは厳し
過ぎませんかね?w よしよし、中山落ち着いてた
ちょっとヒヤリとしたけど まーた中田ベンチかよ。
選手腐るぞ。
岡本は今日打てなかったら二軍調整させろ。 今の岡本が中田だったら二軍落とすくせに。
ほをやと >>851
それは貯金合わせての数字だからな
実際は1割くらいの期待値… >>854
良くなってた、日本的な送球フォームに見えた >>855だけど急がないといけない時は叩きつけるだろね ポランコは1回転しないと投げれないの?
体の入れ方が悪いんじゃ? 岡本は中田のホームラン見てやべえとか思って調子崩してたりして 岡本まるで使い物にならないな。
三塁中田、一塁ナカジでいいだろ、
岡本は二軍へ。 昨日棚ぼただったけで、そらチーム的には何も改善されてないわな 4番ポランコでいいんじゃないの 岡本にこだわることねえだろ 岡本ディスるわけじゃないが不調なら打順下げろよ
不動の4番とか昭和だろ 今日もこんな感じかな
広島攻撃時⇒広島の選手の話
巨人攻撃時⇒パームパームパーム 野手並みに良いスイングしてると思てた西、ホームラン打ってるやん 中山姿勢がいいよな。岡本も見習えよ。考えすぎなんだよ。 山崎ってシュートピッチャーだったのか
めっちゃキレあるな
てっきりスライダーピッチャーかと思ってたわ オカモンの最近5試合は打率.083
二軍に落としてミスターの指導を仰げ めっちゃセンスあるやん。湯浅小林なんて足元にも及ばんな 菅野、山崎、戸郷は常時ベンチ入りさせて代打に使いたい だから2番ウォーカーとか
やめろゆうとんじゃくそはらしねや めっちゃいいアングルで見れたけどどう見ても間に合わないだろ 回すだろうと思ったよ
岡本がそんなに信用ならんかね 絶対セーフにならねえよ レフトのポジショニングとか見てねえだろクソ元木 こいつほんとにやめてくれよ 邪魔だわクソ元木 高木豊は元木を擁護してたけど
どう考えても判断ミス多すぎるで これは100パー岡本の期待値が低すぎるから回してるから元木は責められん…
無理しなきゃいけないくらい期待できない四番ってマジかよ… ホームふんしなんかいめや?
後藤よりひでぇわゴミが いや、今のは次岡本和真で打てないから
回したんだろ?
今のはわかるわ 金の亡者丸の殺人スライディング
ほんと悪の球団だな >>951
いやいや次が岡本だからなんて元木は考えてないって
ツーアウトでヒットならなんでも回すバカなだけ 次、絶不調の岡本とかそんなん考えて回してないって、そんな先読み出来る頭あるなら回してませんから もう打球見てランナー自身が判断するしかないよ(´・ω・`) 坂倉はいいバッターだけど
打ってるの巨人とベイスだけなんだよな >>971ポロッとやってゲッツーなったかもな意外と 伊織なんて来年以降は点を取るのすら夢になるPだからな
2年以内に完全試合を100球未満で達成するよ 伊織まだまだ球速も上がるだろうけど
既に投球の組み立てがベテランの域
ここが堀田や直江とは完成度が違う 大城インロー打てないのバレてるな
ここ数カードあそこばっかり攻められる 全然ストレートがコントロール出来てないな
安易に変化球でストライク取りにいったらやられるぞ このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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