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ドリル優子とあだ名された「小渕優子元経産相」、初の女性宰相候補のデタラメすぎる政治資金【政治家の黒歴史07】

>観劇会に負けず劣らず不可解なのが、「東京ドーム巨人戦ツアー」である。

 改めて報告書によれば、小渕優子後援会は10年に「野球観戦」として16万3500円の収入を記載しており、その一方で東京ドームには3回にわたり計51万4300円が支払われている。

 ここでも、差額の35万円は行方不明。ちなみに、「大会費」の明治座とは異なり「行事費」扱いで、添付された領収書の名目は「入場券代」。同年7月4日のゲームで、3700円の席を94人分購入したことになっている。

 11年はさらにエスカレートする。

「野球観戦」の収入2万5000円に対し、ドームには3回計59万3200円の支出。57万円が消えてしまった。参加者によれば、

「後援会青年部のメンバーを中心に観に行きました。切符代は実費で払っていますし、年によって小渕先生のスケジュールが空いていれば、東京でお会いすることもありました」