与田、ひどすぎだな


宇野勝氏があきれた中日・与田監督の不可解采配連発「いくら何でもみっともない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ea19dc9ec480d402ad8e481de15079892a29b43
【宇野勝 フルスイングの掟】久しぶりに開いた口がふさがらなかった。
7日の中日―ヤクルト戦(ナゴヤドーム)の終盤、中日の与田監督が不可解な采配を連発したからだ。

試合中に思わず首をかしげてしまったシーンは他にもあった。
1点を追う7回には一死走者なしから先発マスクの木下拓がチームで唯一のマルチ安打となる二塁打を放ったのに、
与田監督は渡辺を代走に起用した。別に代走を送ることは構わないが、
これでは5日の巨人戦で初スタメン出場ながら3安打したA・マルティネスに代えて木下拓を頭から使った意味がなくなってしまう。

6回二死満塁の好機で6番・武田に代打・井領を送ったシーンもそう。
1―1の8回一死一、二塁では、その井領に平田を代打で起用した。こんな使い方をしていたら野手が底を突くのも当然だ。

しかもこの日は出場選手登録の枠を2つ余らせていた。
1つは9日以降に昇格が見込まれる先発候補・勝野の分だとしても、万一に備えて野手を入れておくことは可能だった。
一、二軍とも名古屋にいたことを考えればなおさら。いくら何でもみっともないし、ベンチは何を言われても仕方がない。

レギュラーの阿部に代えて2戦連続で溝脇を二塁でスタメン起用しながら、この日は2打席でベンチに下げた。
これでは昨季、プロ4年目で初めて規定打席に到達した阿部のプライドはズタズタだし、
溝脇だってすぐに代えられていては自信をなくす。こんな起用法では2人とも死んでしまう。