菊「どうか照ノ富士に、星を譲るよう説得してください!その代わりこれから先、貴方方3人には絶対勝ちませんから…」
白・日・鶴「(ガチでやっても負けないんだがなあ…。まあ、場所終盤に楽に勝てるのがいるのはメリットはあるか)」

白「おい照、お前には優勝の目が無くなったんだし、菊には負けてやれ」
照「何で確実に勝てる相手に負けなきゃならないんですか?」
鶴「その代わり、お前の優勝や横綱昇進時は俺たちが協力してやるからさ。」
照(アンタらだって、先は長くないんだ。時間はかかるかもしれないけど、自力で綱は取れるよ)
日「菊からはお前の言い値も払わせる。今回は兄弟子の俺の顔を立てると思って、な?」
照「…はいはい、分かりましたよ〜」

白「話はつけてきたぞ。」
菊「あ、ありがとうございます!!先ほどの約束はもちろん、貴方方にいつも歯向かうキセ退治はお任せください!」
鶴(この期に及んで、まだキセに勝てると思ってるのか…。哀れな奴だ。)
日(俺のキセに余計なことするなよ、ウザイな…)