https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000026-nkgendai-spo
西武選手も合コン…海外日本人選手との恐るべき“コロナ温度差”は何だ?

>プロ野球では藤浪晋太郎(25)ら阪神3選手が感染。
複数の女性を交えた“食事会”が原因となったことで、その軽率な行動に批判の声が上がる中、31日発売の写真誌「フラッシュ」では、別のプロ野球選手の【濃厚接触合コン】が報じられた。
西武外野手の金子侑司(29)が先月16日に同僚投手の相内誠(25)と六本木に繰り出し、グラビアアイドルら女性3人と深夜2時までカラオケなどで盛り上がったというのである。

「酒井高徳は藤浪らとは違って、『感染経路に心当たりはない』と話している。実際、今のJリーガーはプロ野球選手に比べたら意識の高い選手が多いとは言える。競技の運動量にも年収にも差がありますから。
しかし、昼間や夕方に家族で買い物に行ったり、独身者が馴染みのご飯屋で食事を済ませたり、<練習場以外に人混みには近寄らない。基本的に自宅から出ない>というJリーグからの指示が、完全に徹底されているかといえば、そうではない。
欧州でプレーしている選手と比べるまでもなく、国内のプロ野球選手、Jリーガーのコロナウイルスに対する認識の低さ、警戒心の欠如は際立っていると言うしかないですね」(マスコミ関係者)

 先月29日、スペイン2部サラゴサでプレーする香川真司(31)が自身のブログなどに「ステイホーム」と題した動画メッセージを投稿。「自宅待機が3週間。最低でもあと2週間は続く。今は自宅に待機することがコロナに打ち勝つ唯一の方法です」と語った。
同28日には、イタリア1部サンプドリアの吉田麻也(31)がインスタグラムに動画を投稿。「感染は一気に広がります。自宅待機が一番。ステイホーム!」と沈痛な表情で訴えた。

>酒井はともかく、この非常時に合コンにうつつを抜かしているような日本のプロ選手にはなにも期待できない。Jリーグの村井満チェアマンは2月8日のスーパーカップでマスク5万枚を配布し、同25日には世界に先駆けてリーグ戦の中断・延期を決定した。
Jリーガーに「自宅待機を守らないと罰金・厳罰」を科すくらいじゃないと<第2の酒井>が出てくる可能性はある。プロ野球のトップもしかり。手腕の発揮どころである。