https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200329-00000004-friday-base
五輪延期で「2021年WBC」に灯った黄信号

>その一方で、2017年のWBCでアメリカが初優勝したことで、WBCに出ることを目標にするメジャーリーガーも出てきはじめている。

ニューヨーク・メッツの投手、マーカス・ストローマンがSNSでメジャーリーガーにWBCへの参加を呼び掛けたところ、昨年14勝のウオーカー・ビューラー(ドジャース)や、
30セーブのテイラー・ロジャース(ブリュワーズ)、53本塁打のピート・アロンソ(メッツ)、47本塁打のコディ・ベリンジャー(ドジャース)などがそれに呼応したという。
彼らは20代で、これから伸び盛りだ。

おそらくNPBの一線級の選手でも歯が立たないような、飛び切りのトップ選手がWBC参加に意欲を示したのだ。

WBCが誕生して以降、日本の野球人の視野は確実に広がっている。日本野球の進化にWBCは大きな影響を与えている。

この機運を維持し、2022年にWBCを開催するために、NPBは、国際化のトレンドを消さないためにも今後、働きかけを強めるべきだろう。