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感染者を隔離後試合実施、開幕後予定通り…セ臨時理事会で協議

 セ・リーグ臨時理事会では、藤浪がPCR検査を受けることが決まった時点で最低1週間の活動停止を決めた阪神の対応について協議された。

専門家の提言では感染者が出た場合もチームの活動は停止しない―としていた。
セ・リーグの三原理事長(DeNA球団代表)は〈1〉最初の事例〈2〉対象者が複数〈3〉開幕前―という、
提言に記載されていないケースだったとし「開幕後は全く別物で考えなくてはいけない」と基本的には提言通りに感染者を隔離した上で練習、試合を実施する事を確認した。

 また、感染拡大防止を目的とした観客の入場制限について、各球団の方針が説明された。球場の条件にもよるが、専門家の見解通りに観客同士の間隔を2メートル空けると収容人数の半分、3分の1、4分の1程度になるとみられる。