日本で活躍した助っ人はMLB復帰後にどんな成績を残した?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200220-00000005-baseballo-base

2019年シーズン、セ・リーグで最も注目を浴びた外国人助っ人といえば、阪神のピアース・ジョンソンと
中日のジョエリー・ロドリゲスだろう。ともに中継ぎで起用され、ジョンソンは抜群のコントロールと
パワーカーブ、ロドリゲスは速球と鋭いスライダーを武器に活躍した。

今シーズンも引き続きプレーすることが期待されたが、残念ながら両者ともにメジャー・リーグ(MLB)に
復帰してしまった。日本で素晴らしい投球を見せてくれただけに向こうでも活躍してほしいところだが、
同じように日本で活躍した助っ人たちは、MLBに戻ってからどのような成績を収めたのだろうか?

MLBの歴史に残る成績を収めた選手も
日本からMLBに戻った後に素晴らしい成績を収めた選手の筆頭が、1989年に阪神でプレーしたセシル・フィルダーだろう。
阪神ではわずか1年しかプレーしなかったが、打率.302、38本塁打、81打点と活躍。
阪神ファンに惜しまれつつ1990年にMLBのタイガースに復帰すると、その年は打率.277、51本塁打、132打点と
大暴れし、いきなり本塁打と打点のタイトルを獲得した。
翌1991年も再び本塁打王と打点王(最多打点は1992年も獲得)の二冠に輝いている。