マスコミが夏頃に「バレンティンが今オフFAで大争奪戦!」に対し「なるわけない」と感じてたがそのような
感じになってきた。大体36歳では補強としてはフレームから外れた年齢(36歳以上では「お手本に」「将来の指導者として」ならあるが)
前科(しかも最近では社会が敏感な家庭内暴力)があるバレンティンでは「争奪戦!」などありえないと感じてた。
実力的、年齢的にもレオン・リーの最後の年(35歳 .280 24本)に近いイメージ(レオンは「高齢だから」でその年に解雇)を連想した。
「ソフトバンクが調査」も契約がキューバ政府相手で流動的なデスパイネ、グラシアルが退団した場合の「保険調査」だとにらんでる。
今後のバレンティンは外人選手の性質からして、このままヤクルトの単年契約で妥協などせずプライド、意地を通して退団、帰国でマイナーでプレーの可能性もあるとみてる。
30年前、クロマティ(巨人)が37歳で4割近く打ち「5億爆弾要求(当時では常識外)」をつきつけ、決裂してメジャー復帰で代打で現役終えたケース。
数年前、マートン(阪神)がこれまた「4億要求」し決裂、まだ2年はやれそうだが退団、帰国しマイナーでプレーした過去の例がダブル。