ヤクルト・バレンティンが、8月に取得した国内FA権を行使することが24日、確実となった。
ヤクルトの球団関係者は「連絡はしています。公示が出るのを待ってもらえれば」と明言は避けたが、
宣言した場合のバレンティンの利点を説明。
単年契約の外国人選手でも、通常は保留者名簿を外れる12月1日以降でなければ他球団とは交渉できないが、
宣言した場合は公示翌日(今年は11月3日)から全球団と交渉可能になる。
さらにはヤクルト側も、新外国人獲得などの戦力整備を早めに行うことが可能に。
「ずっと引っ張るのは選手も球団も嫌」と、双方のメリットを挙げた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2019/10/25/0012818238.shtml

ロッテが今季限りで楽.天を退団する嶋の獲得に本腰を入れることが24日、分かった。
交渉解禁次第、速攻でアタックをかける。
既にヤクルト、中日、オリックスなどが獲得を検討しているが、いち早くラブコールを送ることになりそうだ。
井口監督はこの日、「今年のドラフトを含めて足りないところをしっかり補強できれば。ウチにマッチする選手は欲しい」と、
FAを含めた補強について言及。益田、鈴木、荻野の残留交渉と並行し、楽.天・美馬をリストアップ。
国内FA権を行使した場合には獲得に名乗りを上げる見込み。
https://hochi.news/articles/20191025-OHT1T50002.html