小川淳司監督は、打線の粘りは評価しつつ「ホームランだけになっちゃったのでね。何とかつないでいけたらよかったけど」と好機にたたみかけられない現状に厳しい表情。
連打を許した五回の継投には「ランナーを置いて出ていくのは大変。(梅野は回の)頭からの方がよかったかな。そういうところが、こういう結果につながった」と責任を負った。

 カード勝ち越しは、5月10〜12日の巨人戦以来なし。指揮官は「交流戦も1カードと(雨天順延の)1試合。1試合1試合、全力でやるしかないです」と気力を奮い立たせた。
気づくの遅すぎや