新潟県高野連、球数制限導入を撤回 独自導入検討も再考求められ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-00000041-mai-base

 新潟県高校野球連盟は18日、今春の県大会で、投手のけが予防などを目的に独自に導入するとしていた投球数の制限を撤回すると発表した。

 新潟県高野連は昨年12月、1試合100球をめどとする球数制限を、今年の春季県大会で実施すると発表した。
 だが、部員不足のチームへの影響が大きいことや、勝敗に影響を及ぼす規則が全国一律でなくなることなどから、日本高野連が今年2月、新潟県高野連に再考を申し入れていた。

 日本高野連はこの問題について、4月に発足させる専門家を交えた「投手の障害予防に関する有識者会議」で検討を進めることにしている。