糸原なんかが優れてるのは、最初からすでに打撃の形が(本人のなかで)できていることで、これからもそれは大きく変わることもないであろう、ということです(^^)

木浪なんかにもその雰囲気がありますよね
だから1年目の糸原と似ているな、と思えるのです

鳥谷が苦労したのは、これ、という自分の打撃の形がなかなか見えてこなかったことかと
もしくは、ある程度作ってはみたものの最後まで信じられるものではなかった、か

大山や中谷、高山なども同じように苦労しているんだと思います
関本などのように、ベテランになってからみつけられる人もいます
形がなければそれを基本にして戦えませんし、相手との勝負や駆け引きにも集中できないんですよね

福留をみていると「なにを読んでるかな?」というところに観ていても目がいきますけど、
大山などは狙いだまを絞る余裕なんてまだまだないんですよね