(=゚ω゚)ノ
東京飛燕論【特別編】
決戦は金曜日

いい気になんな!オ!ガ!タ!
いい気になんな!オ!ガ!タ!
いい気になんな!オ!ガ!タ!

模範回答(つづき)
───そして最後には今季不調で(打順)下位に落としたこともあった菊池が決めてくれた、と
オガタ「いや、そこでも、その前にやはりフルカンから四球もぎ取った田中コースケの殊勲です
2死二塁で一塁空いてるんだし、ここで打てば即決勝打の可能性大の美味しい場面
実際カウント3‐1からはインの速球を思い切り引っ張って一塁線に強烈なファウル打ってますから
最後フルカンからあのインを見極められる神選球眼、と言うか自制心も、コースケならでは
昨日もノーヒットでも四球2つで先制点に貢献もしてるし
コースケも菊池同様、今年途中はリードオフマンから降ろしたりしましたが、私自身、やっぱりダリツ(笑)じゃないんだなと
改めて勉強になりました。直前の打者田中コースケが四球、で走者溜めて直後には丸が控えてる、と
これは彼(菊池)自身、菊池勝負は間違いないと確信して置きに来たフォークに対して、
本来の思い切りの良さが存分に発揮できました
あれもまた、直前の田中コースケの四球と、直後の丸の昨日からの威圧感が打たせたホームランでした」

───とすると尚更、やはりまさに監督の采配もズバリの回心の逆転劇だったのでは
オガタ「いやいや、その前の田口投手にスイスイと6回69球でやられてしまっては・・・
もちろん相手がゴミウリに決まってからも全ローテ投手を想定して対策してあるんですが
正直今季は3勝0敗ですし得点もできてるんで、少々手薄になってたことも否めません
常日頃から、『自分のが立場は上だと飲んでかかることは大切』と言ってはありますが、それと『ナメてかかる』のは違いますから
タカハシ監督ですら、6回69球無失点でも代えてしまう先発投手ですし、私が相手の監督でもそうしたかも知れません
その程度の信頼しかないピッチャーに対して、あれだけ気持ちよく無失点で投げきられては
逆に相手に自信付けさせたでしょうし、6戦までいけば再戦もありますから、急遽練り直しです」