◆「Jリーグを海外市場に向けて放映することも視野に入れています」

【メディア】DAZNの本国CEO来日!品田英雄が直撃取材 「契約数200万人突破という目標も達成が見えてきた」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1524201747/

今回、DAZNのCEOでPerform GroupのCEOでもあるジェームズ・ラシュトン氏が
緊急来日。英国生まれで、学生時代はサッカー選手だったそうだ。好きなチームは
「バーミンガム・シティFC」で、前職では同チームのコマーシャルディレクターを務めた。

――― 2017年にJリーグとDAZNが10年間、約2100億円という大規模な放映権契約を
締結して、「明治安田生命J1、J2、J3の全試合生中継」が始まりました。
この年、Jリーグは過去最高の観客動員を記録し、DAZNで全試合を見られるように
なった効果も大きいのではないかと話題になりました。先日、Jリーグの村井満
チェアマンのお話を聞く機会があったのですが、DAZNの登場で日本のサッカーファンの
観戦スタイルが大きく変わったと感じているそうです。
CEOの立場からビジネス、マーケティング的な視点で見たときに、これまでの
日本での成果、状況をどのように捉えていますか?

ラシュトン
「もう放映局がファンに対し、どのスポーツを見るべきかを決める時代ではないと
思うんです。よりたくさんのコンテンツを見られる環境を用意し、ファンが自分で
選択できることが、我々が目指すところです。

今後、いつどこで何カ国オープン、というのは、非常に申し上げにくいのですが、
何カ国かでの展開を目指します。

Jリーグのように、今まで日本のマーケット、日本のファンのみに向けて放映して
いたものを、海外市場に向けて放映することも視野に入れています」