ソフトバンクグループ(SBG、東京都港区)が東京国税局の税務調査を受け、
2016年3月期までの4年間で約939億円の申告漏れを指摘されたことがわかった。
買収した海外企業がタックスヘイブン(租税回避地)に
持っていた子会社の所得について、SBGの所得と合算すべきだと判断されたという。