【若さんのツバ目線】クリーンアップにも休養、ヤクルトに見える新しい野球
http://www.sanspo.com/smp/baseball/news/20180417/swa18041708000002-s.html
先週ヤクルトは中日に3連敗した後、阪神に2勝1敗と盛り返すことができた。
ここまでのセ・リーグは各チームが打線に力があるので、しばらくは混戦が続くとみている。
先発投手が崩れたときには、打線の力でカバーして勝ちを拾つていってほしい。
目を引いたのは首脳陣の起用法だった。
13日の阪神戦では3番のバレンティンを先発から外し、15日は4番の青木、5番の川端をベンチスタートと、大胆に休を与えている。
雄平が故障から復帰したことで厚みができ、選択肢も広がった。
とはいえ起用する側からすれぱ、打線の核となるクリーンアップの選手は簡単には外せないものである。
監督、コーチ陣はシーズンを通してパフォーマンスを維持するため、主力にも休養を与えると決めたのだろう。
新しい野球をみせてくれている。