野球の競技人口は果たして本当にサッカーに次ぐNO.2なのか?

よく出てくる中体連の発表だと今年は、

1位サッカー 22万7735人
2位野球   18万5314人
3位バスケ  17万5987人
4位テニス  17万1397人

となっているが、昨日書いたようにサッカーはJFAの第3種登録との差がある。
更に、バスケとテニスは女子の競技人口が多い。なので、その辺のデータを加味して男女の合計をまとめてみた。
ちなみにサッカーはJFA公式の2015年のデータ。2016年のはまだない。
サッカー女子は、JFA公式のは年代別になっていないので2016年の中体連のデータ。
バスケは、協会が意外としっかりデータとってるが、中体連の方が人工多かったので中体連の方を採用。

サッカー JFA男子第3種 264.808 中体連女子5732 
合計270540

野球 中体連男子軟式185314+ソフト1450 中体連女子軟式2438+ソフト41847
合計204049

バスケ 中体連男子175987 中体連女子135500
合計311487

ソフトテニス 中体連男子171397 中体連女子186931
合計358328

ということで、中学生年代は男女合計だと、

1位ソフトテニス 約36万弱
2位バスケ    約31万強
3位サッカー   約27万
4位野球     約20.5万

となる。が、ここにバレーも加えると、バレーが4位に入る。

バレーボール 中体連男子56782 中体連女子158073 合計214855 約21.5万

野球は実質5位。但し、実数不明な硬式野球を含めれば野球の方がバレーより多いかもしれない。