元カノの命を2回救った話
今日は元カノと付き合い始めてから150日記念日なので(今はちょっと複雑な状態なんやけど)
ある意味記念日なので、この5ヶ月で起こった数奇な出来事について語るわ
掲示板は初心者やし書き溜めとかも無いからボチボチ書いていくけど、気長に見てってな
ほなよろしゅう 話題度って何や?
もしかして、このスレ結構見られてる…?
見てる人いたら反応下さい
主のモチベに繋がります とりあえず書いてみるか
とりあえず、まずは俺のスペックから
今18歳
大学受験失敗して浪人生になったけどコロナと初めての一人暮らしで色々あって病んで今年の受験は諦めて初の一人暮らしを満喫しているただのニート(引きこもり)
高校は偏差値65で県内でもトップクラス、しない様にトップの進学校に通ってたけど高校で勉強サボってゲームにのめり込んで今もそれの影響は続いてるって言う典型的なスマホ依存症
家庭は割と複雑で、祖父母、伯父夫婦、両親全員夫婦仲悪く、伯父夫婦と両親は離婚祖父母は別居後祖父が死亡し現在は祖母のみ
親権は母親が持つ事になり、父とは生き別れた後一度も顔を見る事無く4年前に死別
と、まぁ中々の家庭なわけやけど(他にも色々ある)
今回のメインテーマはここじゃないんでこの話はここら辺で じゃあ、こっからは俺の恋愛について語ってくわ
初恋の相手は年長の時
保育園の担任の先生だった
将来は結婚したいって言ってたらしい
随分と老せてる子供やな
この頃から変わってたんやろか
知らんけど
まぁそんな感じで、初恋はまぁ良くある感じ
保育園卒園と同時にその気持ちも薄れ小学校に通うようになりました じゃあ、こっからは俺の恋愛について語ってくわ
初恋の相手は年長の時
保育園の担任の先生だった
将来は結婚したいって言ってたらしい
随分と老せてる子供やな
この頃から変わってたんやろか
知らんけど
まぁそんな感じで、初恋はまぁ良くある感じ
保育園卒園と同時にその気持ちも薄れ小学校に通うようになりました >>8
何故か知らんが同じ内容が2個投稿されとる
バグやな
気にせんといてくれ 小学校はまぁまぁ楽しく過ごしてた
色んな人を好きになったし(全員吹部って言う共通点はあったけど)
大体毎年1人か、多くて2人くらいかな
多分その頃から一途やったんやと思う
でも、そんなのは本当の恋ではなかったと今は思う
人を本気で好きになったのは小4
この人は俺を色んな意味で変えてくれた人で、そこから高校卒業まで想い続ける事になる初の愛しの人(ストーカーとか言わんといてや) 先にも話したけど、その人は吹奏楽部で小2かな?の時も多分同じクラスやったんやけど、異性として見るようになったのは小4
その頃からかなり気になり始めてはいた
その頃からもしかすると好きだったのかもな
本気で好きになってきたのは小5
俺も彼女も当時から頭良くて、クラス委員を任されるほどやった
で、小5の時は2人で1年間クラス委員を担当し(前期後期の二期制やったけど後期も2人でやる事になった)
ここから、俺の壮大な勘違いが始まる まぁ、小学生では良くあるやつやけどな
あろう事か、俺はその人を好きになってしまっただけでなく、相手も自分の事を好きなんだと勘違いしてしまったんや
きっかけはその子とその友達との会話
仮にその子をMさんとでも呼ぼうか
Mさんと友達がこんな事を話してるのを聞いてしまったんや
友達「Mちゃんさ〜、〇〇(俺の名前)君の事好きなんでしょ?アタック(か告白)しちゃいなよ〜」
M「え〜、やだ〜だって、フラれたら恥ずかしいじゃん」 俺なその頃は今と違ってかなりの小心者でな(今もやけど、今よりもっと酷かった)
彼女達の言葉がにわかには信じられなかった
自分が誰かに好きになって貰えるとか考えた事すらなかった
恋は叶わないものだと思ってた
その後も何回かこれと似たような事を聞いたんやけどな
俺の聞き間違いかもしれんと思って結局行動に移す事は出来なかった でもな、小5の1年間はそうして楽しく過ごせたし、2人でクラス委員をやっていると言う事で2人で話す時間も多かった
一緒に帰るとかまでは出来んかったけど、2人で放課後の教室に残って作業したりする事は良くあって、俺にとってはそれだけでも十分楽しかったし満たされてた こうしてこの1年は終わりを迎える
小6になると、俺の一番の親友が当時付き合ってた彼女と俺が同じクラスになり、その子を好きになったりもしたが、もちろん奪うつもりなんてなく、また一番はMさんでやっぱり変わらんかった
俺の友達もかなり頭良くて、相手の彼女さんに至っては校内で一番やった
とは言え、2人を同時に好きになるなんて罪だと思っていた小学校時代の俺
敢え無く諦め、Mさんを心中では慕いながら過ごす毎日
当時中学受験を目指していた事もあり、勉強も忙しかった でも、結局目指していた中学校(中高一貫校)には通らんかった
そこが俺の人生で初めての挫折やな
因みに、友達も中学受験組で、第一志望には落ちたものの、俺の目ざしてた中学には受かった
その彼女は隣の県の、全国でも名の知れた超有名校に校内でただ一人合格
それ見てカッコイイなと思ってる自分がいた
そこでもし受かっていれば、俺の人生はまた変わっていたのだろうが、一人親ということで経済的な事もあり、第一志望いっぽんだったため、仕方無く地元の中学へ でも、結果的にはこれで良かったんや
この理由については後述
そして、好きだったMさんと同じ中学校に通う事になる 中学での俺は完全に浮いてた
元々頭が良かった事もあり、除け者にされてたんやな
ぶっちゃけ言うと、イジメられてた
肉体的なイジメは無かったけど、精神的なイジメが酷くて、結構辛かった
先生に相談したりもしたけど、結局は何も変わらなかった
でも、実は俺は小学校の頃にイジメの加害者にもなった事あるし、軽くイジメられた事もあるし、第三者になって見て見ぬふりをした事もある
逆に、イジメられてた子に寄り添ってずっと話し相手になってた事もあったけど、それは偽善だったのかもしれないなと今となっては思う
兎に角、その時の俺は、
これは小学校の時の自分の行いの報いだ
と思ってたんだよな
とは言っても、やっぱり辛いものは辛かった イジメてた側と仲良いにも関わらず、俺の味方に立ってくれてた子もいたし、小学校の頃助けた子は良く話してくれてた
イジメてた側はほとんど男子だったし、女子からは好かれてたんや
まぁそれが仇となったんかもしれんけど
Mさんは、そんなイジメとは無縁の人だった
変わらず仲良くしてたし、苗字が俺と同じ文字から始まると言う事もあり(実は俺はお父さんが死んだ段階で苗字を変えてるから今はこの名字ではない)、同じ班になる事も多かった
また、中学でも学級委員を2人でしたりしてたし、仲は良かったと思う 俺は、好きな人と同じ時間を過ごせば過ごすほど好きになっていくタイプで、好きな人と同じ話が出来る、同じ時間を過ごせるってだけで幸せだと思える人間なんや
それはその頃からそうだった
付き合う事は無かったけど、中学校でも同じクラスになった時は良く話してし楽しかった そうこうしてる内に、中学三年生、中学生活最後の年になった
そう、俺がスマホで初めてゲームをし始めた年や
俺の家には東日本大震災後からテレビが無くなり、また家庭用ゲーム機やDS、WiiUなども無かった為、ゲームとは無縁の学校生活を送ってた
やから、この頃から俺はゲームにハマり出してた とは言っても、俺は中学の中でもトップクラスの頭の良さだった
学年トップも取ったし、5教科の最高点は500点満点中492点
何もしなくても85点〜90点は当たり前
でも、サボらない
各教科の先生とは仲良かったし、5教科オール5は余裕だった(1回だけ国語でB取ってしもたから3年間5教科オールAは逃したけど、3年間5教科オール5は達成した)事もあり、高校受験なんて余裕だと高くくってた まぁ実際受かったわけなんだけど、余裕だったかと言われるとそうでも無くて、実際のところは真ん中くらいだった
受験終わった直後は落ちたかもしれないと思ってたくらいだし、私立(偏差値69)に至っては、自己採点では合格点に届いてなかったのに受かったからな
これは本当に今でも謎
とは言え、公立(県立)は普通に通った
そして、この年もMさんを好きな気持ちは変わらずだった
何故受かったのだろうか… 一応そうだろうなと思ってたけど、やっぱりそうだった
と言うのも、Mさんは中学校でも1桁常連だった
俺の中学は一学年の生徒数が400人弱いる超マンモス校
そこで1桁って言ったら、正にお山の大将って感じだった
と俺は思ってた(Mさんは分からん)
そうして、気持ちを伝えられないまま俺の中学生活は終わりを迎える 中学でもMさんは俺の事を好きだった(と俺はそうら勘違いしていた)ので、そう言った素振りもあったり、小学校同様、ヒソヒソ声が聞こえてきたり…
何でその時俺は告らなかったんだろうな
本当にあの時の俺に言いたい
今告っとけって
でも、過去は変わらない変えられない
俺はまたしても自分の気持ちを伝えられないまま中学を卒業する事になる 高校の入学式、俺は座る列を間違えると言う大失態を入学した初日に起こすという珍事を働いてしまい、皆から笑われてしまう
この時、俺は、あぁ、俺の高校生活は終わったな…と悟った
しかし、さすがは進学校
イジメなんて無く、俺にとっては滅茶苦茶過ごしやすい環境だった
もちろん、大好きだったMさんもいたしね
しかもしかも、同じクラス!!!
こんなに嬉しい事は無かった
そして、高校生になっても仲良くしていた俺は、遂に彼女に告白する
その為に色々準備したし、友達とも相談したり、告白の練習したり、呼び出す(同じクラスだったから、直接伝えようと思った)為の言葉を考えたりもした 俺は数日前から明らかにソワソワしていたし、LINEもやたらと続けたがっていたから(当時からコミュ障だった)、多分何となくは気付いていたんじゃないかと思う
そして、遂に…
呼び出して告白する しかし、結果は惨敗
俺は呆気なくフラれてしまったのだ しかし、昔から一途で、小学校の頃から俺の事を好きでいてくれてると思ってた俺
今考えると相当キモいが(因みに今も似たような状況にあるが)
そう簡単には諦めきれなかった これが大人の世界だと明らかにストーカーだし、警察に突き出されてもおかしくない
しかし、ここは学校
ある種外部から遮断された世界
しかも、高校生
ノリと勢いだけで生きてたから周りなんて見てなかった 男子高校生の特技、勘違いの始まりである
究極の勘違い男となってしまった俺は、その後もMさんとの関係を持ち続ける事になる
LINEもしてたし、仲良かった男女4人ずつ、合計8人で遊びに行ったりもしてた 楽しかった
今までは何の行動も起こせなかった俺が、好きな人と遊んでる
私服で外出して、外で話してる
目の前には彼女の手が、生足が…
そう考えるだけでドキドキしたし、それは俺にとって最高の時間だった
友達がいるなんて関係無かった
彼女しか見えてなかった 今考えると本当に気持ち悪いし、ストーカー行為だし、相手からしたら甚だ迷惑極まりないと言った感じだろう
だがしかし、周りなんて見えていない当時の俺
彼女の真の気持ちなんて気付いてなかった
俺が告白した時、彼女が俺に伝えたセリフ「今は付き合えません、ごめんなさい」 これは、女子が男子をフる時の定番のセリフである
しかし、当時の俺はそんな事知る由も無く
言葉通りの意味で受け取ってた
今は無理、と言う事は…?
いつかは付き合えるかも…?
なんて甘くて淡い考えを抱いてたバカな俺 今考えると本当にバカだ
呆れるほどバカである
が、しかし
当時の俺は本気でこう考えていたのだから救えない こうして、高校生活最初の一年は過ぎていった
初めての告白
フラれたとは言え、その後も仲良くしてたし楽しかった
変わらず女子との関係は良かったし良く話す女子が10人くらいいた(クラスの中心ってわけでもなかったけど)
モテはしなかったけど、話す女子は多い
そんな感じの一年だった そして、高校2年生…
そう、文理選択である
俺は、世界史が兎に角苦手で嫌いでやりたくなかったので、逃げる様に理系に進んだ
だがしかし、これが間違いだったのだ
これの2つ目の理由はまた後で
1つ目の理由、それは、彼女と進む系が分かれてしまった事
そもそも、女子は一般的に文系に進む人が多い
彼女は国語が得意で理数系が苦手
完全に文系である
一方俺は?
国語が得意で他はそこそこ
世界史は苦手だけど、別にどっちでも行けた
その時の俺は医者になりたかったので、理系に行く事に しかし、理系はかなりシビアだった
まずもって、物理が兎に角難しい
物理基礎だと特に感じていなかったのだが、授業回数が一年生の頃は週1回だったのが2年生では週4回になる
これに加えて、授業スピードも速い
進学校だから当たり前なのだが、周りは出来る奴ばかり
俺は段々と落ちこぼれていった 何よりも、彼女と離れてしまったのがやはり大きかった様に思う
文系と理系では階が違う
ウチの高校は一学年8クラスで文系の3クラスと理系の1クラスが同じ階、残りの理系4クラスは上の階
こんな感じだった
俺はその理系の1クラスに入れなかった為、離れてしまったのだ
しかも、彼女とは対極、つまり最も遠い対角線上の場所になってしまったのである
これでは、会う事も中々難しい